Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

名寄市 北国博物館 9月3日 2014年

2015-02-25 | Weblog
天塩弥生駅跡からは一気に名寄駅まで行こうとしたのですが…

「待てよ…あそこに寄って行こう」と、名寄市北国博物館に立ち寄りました。

こちらは、SL観賞超初心者のころに訪れています。

この頃はD51だけで精一杯、「キマロキ編成…何のこと?」状態でした。

あれから早いものでもう3年の歳月が流れました。

SLの知識はそれなりに蓄積されたと思いますが、そこからどんどん「鉄道」への興味が広がり、今はこうして「廃線巡り」に目覚めてしまったわけです。

2011年9月 北国博物館の記事はこちらから。



キマロキ編成の絵柄はあの時と少しも変わりません。



「キマロキ編成」の説明パネルは、「本文?」の下に、新しいパネル「移設展示保存」が付け加えられています。(2011年度の写真と比べてみて下さい)

名寄本線の廃止に伴い名寄市がその用地の一部を取得し公園の一部として、「キマロキ編成」が当初展示されていた位置からこの場所へと移設した経緯が記されています。





キマロキ編成の先頭車両“59601号機”はこの時もヘッドライトが点灯されています。

いかにもな雰囲気で良いですね。

SLの写真は2011年のページに沢山アップしてありますから、そちらを参照してください。



「天塩弥生」の駅名標が展示されています。

当時はなぜここに「天塩弥生」の駅名標が展示されているのか、その訳すら知りませんでした。



このパネルは今回、初めて見ます。

それにしても、随分生々しいパネルですね。

実機と見紛うような出来栄えです。



名寄駅と北国博物館の位置関係は図のように、赤矢印が北国博物館の位置となります。




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