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Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

北星駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-02-10 | Weblog
「名寄駅」の観賞もそこそこに「北星駅」へ向かいます。

「名寄駅」からはおよそ 16Km ほどの距離に「北星駅」はあります。



「北星駅」駅前通り?には珍しく車両が駐車していて「おや?」と思いました。

よく見ると「JR北海道」保線の方々の車両でした。



2021年3月廃止予定の駅ですが…解体の準備かと作業を見ていると待合所の外壁を「補修」しているようでした。



ウッドデッキ風のホーム

スロープも木製です。



ホームを観賞していると名寄方面に向かう列車がやってきました。

「サボ」を見ますと「宗谷線」と描かれたプレートが差されています。

「何だろう?」と乗客を見ますとみなカメラを持って「北星駅」待合所を撮影しています。

レールファンご一行かな?



名寄方面に走り去る列車を見送る方がいます。

次の列車までここで待機するのでしょうか?



こちらが稚内方面となります。



ホームから駅待合所を見ます。

「北星駅」はこの赤い「毛織の北紡」看板が特徴となっています。



スロープ下にはこのようなコンクリート・プレートが埋め込まれていて、そこには「昭和三十一年七…」と読めます。



待合所内部です。

窓の外には作業中の保線掛かりの方々が見えます。

開業当初から安らぎの場所を提供してきた待合所は廃止後どうなるのでしょう。

解体撤去してしまうなら、今さら「補修」などしないのでは…と思うのですが。



「智恵文駅」は廃止予定駅ではありません。

クルマで「北星駅」へアクセスしようとすると「智恵文駅」前を通ることになります。

この駅に立ち寄ると条件反射のように「一休さん」を思い出します。



「智恵文駅」の待合所はダルマ駅舎です。

「ダルマ駅舎」とか「ヨ駅」などと呼ばれる車掌車を流用した待合所は宗谷本線や日高本線に多くみられます。

外壁のペイントが劣化してひび割れた状態のをよく見かけますが、智恵文のそれはかなり綺麗です。

外板をリブの入った金属パネルに換装したようです。

学生さんのチャリでしょうか?

定期利用客がいるようです。






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