Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

みなとみらい 桜鑑賞 4月1日 2018年

2018-04-03 | Weblog
本年は最高のお花見日和が続きます。

みなとみらいの桜を鑑賞に行ってきました。

午前中は急用のためお昼からの出発となりました。*朝イチ第一主義のオジサンには若干不満が残りますが仕方がありません。お出掛けできただけでも幸運と感謝します。

機材を背負っていく余裕も無かったので、ほとんど手ぶら…いつも持ち歩いている「メモ・カメラ」だけを持っていきます。

みなとみらい21 は、都市計画に沿って再開発された地域ですから、全てが整然とデザインされていてどこを見ても人工的美しさを感じます。

空も広くてすごく綺麗です。

なぜなら…ここには、都市部にお約束の“電柱”などは無く、電力線や電話線などは地下の共同溝に埋設され、景観の保全となっています。

麗らかな春の陽射しの下、芝生に腰をおろして海の風に吹かれている家族連れが見えます。



日本丸はみなとみらいを代表する美しいランドマークの一つで、いつもかならず一回り観賞します。

総帆展帆(そうはんてんぱん)と桜の満開がジョイントすれば、それはそれは素晴らしい絵になると思いますが…本年は桜の開花が早すぎましたか…。

4月15日(日曜日)が総帆展帆の予定日のようです。

やはり帆船は帆を広げてこそ完成された姿になりますね。



日本丸が係留されているのは No.1 ドック であります。

さくら通りを隔てた向こうは旧横浜船渠第2ドック で野外イベントなどに利用されています。

ランドマーク・タワーはそのドックに沿うように建設されています。



日本丸を観賞していつもの定番ルート…汽車道を赤レンガ倉庫に向かい歩きます。

大勢の花見客が歩いています。

足元のレールに注意を払う人は少ないようです。



ホテルのゲート?の向こうに赤レンガ倉庫が見えてきました。

本日は桜を愛でる最後の日曜日になりそうです。

人の列は赤レンガ倉庫までず~っと続いているようです。



赤レンガ倉庫の向側には「新港中央広場」という名称のスペースがあります。

可憐な色の花々が植えられた花壇に多くの人が足を止め見入っています。



ボ~ッと花を眺めているだけのオジサンでありますが、おそらく花の配置・配色など造園デザイナーの緻密な計算によって成り立っているのでしょう。



「ぐでたまフェス」イベントで混雑の極みの赤レンガ倉庫はスルーして「象の鼻パーク」へ向かいます。

パーク入り口に置かれたマスコット。

なんでブルーなのか良く分かりません。



こちらは「象の鼻テラス」で販売されているピンズであります。

クロームのバージョンもあります。

*Periko は小象のマスコット・ネームらしいです。 父親は“ペリー”ということです。…なるほど。



この航空写真を見ると「象の鼻」の由来が良く分かります。



大桟橋に停泊している巨大船…まるで大型マンションのようです!

「ノルウェージャン・ジュエル(Norwegian Jewel)」と書かれています。

船体に描かれたイラストは、津軽海峡フェリーのナッチャンを思い出させます。

この船は1番船から4番船まで建造された中の1番船だそうです。

二番船をノルウェージャン・ジェイド(Norwegian Jade)

三番線をノルウェージャン・パール(Norwegian Pearl)

四番船をノルウェージャン・ジェム(Norwegian Gem)と宝石にちなんだ命名となっています。*Wiki参照

興味深いのはこの1番船ノルウェージャン・ジュエルを2005年に命名したのがアメリカ大統領夫人のメラニア・トランプさんだそうです。*2005年当時はまだ大統領夫人ではありませんでしたが…



「やっぱり!」でしたね。

象の鼻テラスでビールをご馳走になります。

*人事のように言っていますが…一番搾りを購入しました。

日陰だとまだ少し肌寒いですが、桜木町からぐんぐん歩いてきて火照った体にアルコールが滲みていきます。

美味しい!



ここもお約束…山下臨海線プロムナードを歩きます。

名前のようにこの高架遊歩道は「山下臨海鉄道」という貨物高架線を遊歩道としたものです。

“World Time”となっていますが、3個の時計の示すそれぞれの時間ってどこなのでしょう?



高架遊歩道から「大桟橋埠頭」を見ます。

埠頭へ真っ直ぐな道が延びます。



山下公園中央口辺りに設置された「ガーデンネックレス横浜」の展示



桜のお花見のつもりがいつの間にか「花見」になってしまいました。



思わず目を引かれるほど、美しいガーデンです。

こういう展示って…やっぱ「絵心」が必要なのを痛感します。



山下公園から中華街へ向かいます。

ものすごい人出で大混雑です!

「しまったなぁ!」と後悔しますが、人の流れに任せて歩きます。

石川町へ向かう途中、「蓬莱閣」で“酸辣湯麺”を食べていこうと立ち寄りました。

“酸辣湯麺”がまだあまりポピュラーな麺料理ではないころ、「黒胡椒」を“これでもか!”とたっぷりとかけたスタイルはこのお店のオリジナルだとか…

ここの「蓬莱閣」は上野の同名のお店と親戚だとかお店の方から聞いたような記憶があります。

ビルの壁面には、大きな餃子のモニュメント?

餃子の料理に定評のあるお店のようです。

中華街で「蓬莱閣」を頼りにする理由…こうした混雑時でもたいがいテーブルが空いていて待たずに食べられることです。

が…さすがにお花見で大混雑の本日は「満席」でありました。

残念!

石川町から京浜東北線で東京へ引き返します。

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