Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

旧吉堀駅 江差線 8月27日 2017年

2018-01-10 | Weblog
吉堀駅跡にやってきました。

昨年は整備工事中で立ち入ることが出来ませんでした。

2016年 旧吉堀駅の記事はこちらから。



駅前の空き地にオデ君を駐車し吉堀駅ホームへ歩きます。

夏草に覆われていますが、道筋は残されています。



草薮の向こうに吉堀駅待合所のパンプキン色“ダルマ駅舎”の屋根が見えます。

昨年の工事で撤去されてしまったのでは…と心配しましたが健在のようです。



人道を路盤に向かって歩きます。

このあたりは江差線現役営業時とさほど違っていないような気がします。



ダルマ駅舎、ホームが残る路盤にやってきました。

意外なことに…路盤にはまだレールが残されています。

昨年見た、積み上げられた大量の廃レールはなんだったのでしょうか?



ホームに上がって縁石を歩きます。

夏草が腰の高さより上まで繁茂していて歩きにくいです。



ダルマ駅舎は江差線廃止時と変わらない状態で佇んでいます。

窓の内側からオレンジ色のパネルが取り付けられ、中の様子は分かりません。



ホーム縁石の先は木古内方面となります。

足元にはまだレールが見えていますが、ホーム先端部から先は夏草が生茂り路盤は埋もれています。



パンプキン色のダルマ駅舎。

夏草の勢いはそのダルマ駅舎を飲み込んでしまうような勢いです。



その夏草ですが…何という名の植物かは知りません。

ダルマ駅舎のパンプキン色とそっくりな色の花を咲かせています。



こちらのホームの先は江差方面となります。



駅前のスペースは、重機や大型トラック、プレハブ事務所、撤去され積み上げられたレール などすっかり姿を消し平穏な姿に戻っています。

*枕木がまだ積み上げられたままになっています。

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