Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

小樽 石原裕次郎記念館 8月30日 2016年

2017-01-30 | Weblog
本日の宿泊は小樽です。

北海道に通い始めて十数年が経ちます。

小樽の駅周辺のホテルにはたいがい宿泊しました。

もっとも気に入ったホテルは十数年前初めて、友人に勧められた朝里川温泉のホテルです。

小樽の駅からは離れていて夜に飲みに出掛けるには向いていません。

昔はタクで出掛ける気力もありましたが最近は露天風呂で温まって部屋で過ごすことが多くなりました。

その朝里川のホテルにチェックインするにはまだ早いので、初めて「裕次郎記念館」に行ってみることにしました。

ネット上には2017年8月で閉館とあったので一度は観賞しておきたいと思ったからです。



小樽港マリーナへ行く前に、オデ君をパーキングに停めて、小樽観光のメインルートを歩きます。

すっかり夏の天候が回復し半袖で歩く観光客の姿が目立ちます。

なぜここを歩いているのかといいますと「 LeTao 小樽洋菓子舗ルタオ本店」でオミヤを購入するためでした。

北海道から東京などに食品を発送する際に躊躇するのが「クール便」の価格です。

何ヶ所かに発送したいのだけれどチョッとなぁ~となってしまいます。

ところが、ここルタオさんでは送料が信じられないような低価格なのです。



オデ君を停めたパーキングからルタオさんまでは結構距離があります。

途中、北一硝子5号館に立ち寄ります。



ショッピングではなく、見たかったのはこれでした。

まだレールファンではなかった頃に、「なぜ建物の中にレールが?」などと不思議に思ったことがありました。

せっかくの通り道なので、小樽の写真データに加えておこうとの思いで立ち寄りました。

鰊倉庫だった頃、荷物の搬出搬入に使われたトロッコのレールです。



石原裕次郎記念館に到着です。

建物後方に見えるのは「グランドパーク小樽」です。

以前は「ヒルトン小樽」として営業していて、その当時とそして「グランドパーク小樽」となってからと宿泊したことがあります。

客室は「ヒルトン小樽」の当時と変わらず広々とした快適な客室で価格は安くなって嬉しかったことを思い出します。



裕次郎記念館の中はここまでは写真撮影が出来ます。



劇中で使用された車両などが展示されています。



裕次郎記念館で見たかったのは、300SL です。

うちのSL君 R107 280SL のお祖父さんにあたる 300SL です。

このブログでも過去に 石川県小松市にある「日本自動車博物館」に期間限定で展示された 夏木 陽介氏の 300SL の記事を書かせていただきました。

2009年300SLの記事はこちらから。

裕次郎記念館内は撮影禁止なので300SLの画像はありません。

展示車両は硝子越しでの観賞ですのであまり細かい部分は見ることが出来ません。

しかし全体の印象から…夏木 陽介氏の300SLがよりオリジナル性が高くて美しく感じました。

力道山も300SLを所有していたそうですね。

記念館の前には石原裕次郎氏が所有したヨットが展示されています。



CONTESSA Ⅲ という艇名らしいです。



横浜の造船所で建造されたんですね…



展示パネルにはヨット上の石原裕次郎氏の写真もあります。

中央のタバコを咥えた人が裕次郎氏なのでしょう。

俳優石原裕次郎氏のファンの方には裕次郎記念館は、大変見応えのある展示だと思います。

しかし 300SL以外に殆ど興味の無いオジサンにはちょっと物足りない展示でありました。



まだ明るいうちに朝里川温泉のホテルに到着です。

チェックインして、早速露天風呂へ直行!

すっかり温まってリラックスし、部屋に戻ってコンビニで買ってきた缶ビールを飲みます。

この瞬間が一番和みます。

今日も無事で「あ~やれやれ…」です。

本日の走行は 202Km でありました。
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