Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

御茶ノ水 狭小地に咲く桜 4月2日 2019年

2019-04-02 | Weblog
新元号「令和」が4月1日に公布され5月1日から施行となります。

世の中が新元号発表で賑わう中、今年も御茶ノ水の桜を見てきました。

2018年御茶ノ水の桜の記事はこちらから。

スタートはいつも湯島天神からです。

湯島天神表鳥居の前の道を御茶ノ水に向けてグイグイ歩きます。

清水坂を下り蔵前通りを渡ります。



神田明神に立ち寄ります。

ルート的にはいつも裏参道からの参拝となります。

朱色も鮮やかな「隨神門」

多くの参拝客が桜と絡めて写真を撮っています。

門左右の提灯には「神田明神」と書かれています。

そして門の扁額は「神田神社」となっています。

*正式名称を神田神社といいます。



本郷通りを歩き聖橋に向かいます。

神田川を渡る聖橋から御茶ノ水の桜を鑑賞します。

丸の内線が通過するその脇の「超狭小地」に踏ん張る桜

この桜を見るたびに勇気をもらいます。

「こんなに狭くて傾斜している土地に根付いて毎年見事な花を咲かせる…立派だなぁ~」と。



聖橋からの観賞の次は、一旦戻り湯島聖堂に立ち寄ります。

神田明神の華やかさとは打って変わって静かな時間が流れています。



入徳門から聖堂をチラ見します。

春休みで観光客の姿があります。



孔子銅像

威厳に満ちたかなりの迫力です。



仰高門の桜

枝がアーチのようになっていてハラハラと花びらが舞います。

この形が好きです。



外堀通りに出てきました。

湯島聖堂を観賞するのは聖橋から下の外堀通りに出る為に通して頂いているようなものです。

近年は聖橋を含めた周辺の耐久化工事で景観があまりよろしくありません。

永く後世に遺す為にはこうしたメンテナンスが欠かせません。

お花見より優先されるべきなのは当然です。



御茶ノ水駅へ向かう為、再び聖橋を渡ります。

毎日利用する御茶ノ水駅。

橋から駅ホームを見ます。

ホーム上屋上にこのような巨大クレーンが載っていたなんて知りませんでした。

これも耐久化工事の一つなのでしょうか?

なんだか「御茶ノ水ステーションビル建設工事」と言われても信じてしまいそうな大規模工事です。



御茶ノ水駅中央線ホームにやってきました。

工事中のいまは、聖橋から俯瞰するか、このホームから観賞するのがベストのようでした。

狭小地の桜は、もう見頃が過ぎて週末には散ってしまうでしょう。

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