Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券 宗谷本線 塩狩駅 8月29日 2018年

2019-04-17 | Weblog
宗谷本線 塩狩駅

今回で3~4回目の訪問となります。

塩狩駅のすぐそばには、「塩狩峠」作者の三浦綾子さんの実家を再現した「塩狩峠記念館」があります。

2017年塩狩駅の記事はこちらから。

塩狩とは、天塩国の「塩」と石狩国の「狩」をとって命名されました。

またこの峠は天塩川と石狩川水系との分水嶺となっていています。

北海道の、そして宗谷本線は格好良い駅名が沢山あります。

ほとんどの駅名はその在所の アイヌの地名に漢字を当てはめています。

隣駅「らんる」は 蘭留 と書きます。

「わっさむ」は 和寒 と書きます。



塩狩駅が鮮明に記憶に残っているのが、駅舎の壁一面にべったりと張り付いた異常発生した蛾の大群でした。

恐ろしくてドアに近寄れませんでした。

あまり良い思い出ではありません。



今回は虫の姿は無く一安心です。

木製の立派な駅名標が掲げられています。

この書が優れているのかどうかは分かりませんが、堂々とした迫力を感じます。



ホームは2面2線となっていますが相対式というか互い違いになった構造です。

跨線橋はなく構内踏切でホームを連絡します。

こちらが 稚内方面となります。



そしてこちらが 旭川方面です。



塩狩駅駐車スペースは道路の突き当り、ちょっと狭いです。

オデ君が写っています。

ここで方向転換が出来なくもないのですが、広い場所までバックで戻ります。

塩狩駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券はセイコーマート和寒店にて購入してきました。

*セブンイレブン和寒町店でも取り扱っているようです。

コンビニなら時間の制限を気にすることがありませんので便利です。

和寒町役場でも取り扱っているようですが、営業時間や休日など注意が必要です。



セイコーマートで入場券を購入し、せっかくなので和寒駅を観賞していきます。



和寒駅本屋は明るい配色のライトな印象です。

セイコーマート和寒店は 和寒駅前にあります。



入場券を持ってホームに出ます。

跨線橋があります。

先の「愛別駅」のそれと構造が良く似ています。



内装のない骨材剥き出しの構造も良く似ています。

ですが…「愛別駅」で感じたような殺伐とした印象はありません。

人の手が入っている温もりを感じます。

受ける印象の違いって何なのでしょうか…

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大音量防犯ドア アラーム 4... | トップ | わがまちご当地入場券 宗谷... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事