天守台へ上る緩い坂道です。
バリアフリーなのでしょうか…
天守台を一回りしてから、マップ23の大奥跡の横を通ってマップ28の汐見坂に向かいます。
この景観が東御苑を散策して一番気に入りましたね。
石垣の間からサーっと視界が開けて、丸の内の超近代的な高層ビルが見え、500年あまりの時代のギャップが一枚の絵のように見え、何とも言えない不思議な感覚がたまりません。
坂の途中から右手を見下ろすと、
マップ29の白鳥濠を見下ろすことが出来ます。
汐見坂を下りてくると、左手の石垣前にはこのようなプレートがあり、汐見坂とマップ31の梅林坂との間の石垣の修復の様子が解説されています。
とても良く解説されているので(その場ですぐには理解できないため)写真に撮ってきてしまいました。
あとでじっくりと反芻して理解を深めたいと思っています。
出来ればこれもパンフレットにしてほしかったです。
汐見坂下から坂を見上げると、こんな感じです。
右側の石垣と左側、白鳥濠の石垣とでは、年代も材料も工法も全く違うように見えます。