Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

湯島聖堂 4月2日 2015年

2016-04-08 | Weblog
本郷三丁目から17号線を歩き神田明神を通り抜け「湯島聖堂」までやってきました。

神田明神は相変わらずの大混雑でした。

湯島聖堂は殆ど毎年櫻の季節には訪れていますが、「大成殿」の中に入るのは初めてです。

なぜかと言いますと…拝観料¥200が掛かるからです。

大成殿屋根に乗せられている「鯱」の正体が知りたくなりました。

¥200を支払い大成殿内の展示を拝見します。



お目当ての展示です。

これが「鬼頭(きぎんとう)」といい関東大震災の際に焼け落ちた現品のようです。

上写真屋根に載せられている鬼頭には鹿の角のようなものが見られますが、次写真説明プレートのあるように「潮」を噴出している様を表現しているのでした。

現在の「大成殿」は羅災、1935年に鉄筋コンクリート造りで再建したものです。



展示の隅にはこのようなプレートがあり、鬼頭について解説しています。

内部はかなり暗くて、手持ち撮影のためにかなりブレてしまいました。



「鬼龍子(きりゅうし)」といいます。



こちらは屋根に乗せられている鬼龍子とはなんだか違うような…?

やけにポッチャリとしていて、「招き猫」みたいに見えます。

屋根の上の鬼龍子の方が相当にワイルドに見えます。



やはりこのような説明のプレートが添付されています。

この2体を鑑賞するための拝観料¥200でありました。

パンフレット付きであります。



見事な造形の「練塀」



櫻花などがすごく似合いそうでが、近くにはそれを引き立てるような立派な櫻木はまだ育っていません。





こちらが拝観のさいにいただけるパンフレットであります。

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