Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

薫別駅 ふるさと銀河線 9月6日 2015年

2016-07-13 | Weblog
陸別駅から営業キロ数で6.7Kmの距離にあった薫別駅

薫別駅に立ち寄るのは今回初めてです。

先程見てきた陸別駅との規模の格差にビックリです。

前回、ふるさと銀河線各駅を見て回った時には「薫別駅」はスルーでした。

リサーチ不足でこのような形で鉄道遺構が残されているとは思っていませんでした。



何の予備知識も無くボ~っと走っていたら、視界に入らないか認識してもただの「小屋」としか思わないでしょう。

国道242号線からの導入路を約2~300mほど進んだところに駅待合所が残されています。

国土交通省カラー空中写真で観ますと、待合所は路盤から少し離れたところにあったようです。

ちょうど左側の電柱のある辺りでしょうか。



待合所の前は小さなスペースが確保されています。

除草作業も行われているようです。



オデ君を少し離れた場所に路駐して待合所に近付きます。

*駅待合所の佇む雰囲気を壊さないようにです。



引き戸は施錠はされていませんでした。

戸は予想外に滑るように開きます。

きっとメンテナンスを行っている方がいるのでしょう。

そーっと中を覗きます。



待合所の内部はピカピカというわけではありませんが、薄っすらと埃の積もった状態であります。

細い丸太を使ったベンチがひなびた駅施設の雰囲気を演出しています。



メンテナンスの手が良く入ったように感じた待合所でありますが、良く観察すると長い月日に傷んだ箇所も散見されます。

屋根材は腐食し穴が開いてしまった部分があります。

外から見たときに屋根材が一部欠落していました。

おそらくそこから雨漏りしているのではないでしょうか。

「良く残されているなぁ~」と、そして「立ち寄って良かった。」と感動しました。




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地下鉄博物館 開館30周年記念ピンバッジ 7月12日 2016年

2016-07-13 | Weblog
地下鉄博物館 開館30周年記念イベントが2016年7月12日より31日まで開催されます。

そこで来館者には「記念ピンバッジ」が配布されるという情報を友人が教えてくれました。

「それは大変!」と12日の午前中、大急ぎで「ちはく」に行ってまいりました。



予想していた混雑などはほとんど見られず、すんなり入館出来ました。

もちろん、お目当ての「記念ピンバッジ」をいただき大満足。

近代化産業遺産に指定されている「銀座線1001号車」を模ったピンズであります。

もう一度入館して、もう1点いただこうかな…などと思いましたが、大人気ないと思い止まりました。



平日の午前中ということもあり館内はさほど混雑は見られません。

しかし…Gift Shop 前に長蛇の列が出来ています。




最初は何のことか分かりませんでしたが「あぁ…あれかぁ」と理解しました。

鉄道コレクション「東京地下鐡道 1000形・東京高速鐡道 100形」が本日12時からGift Shop にて販売されるため、それを待っている人々の行列でした。



ほとんどが年配のオジサンでした。

熱烈な愛好家の方々なのでしょうね。

私はお目当てのピンズを入手し早々に引き揚げてきました。


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