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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■地球は青かった / 岩井基雄

2013年04月12日 | Weblog
2013/4/12放送

 世の光の時間です。お変わりませんか? 岩井基雄です。今日は世界宇宙旅行の日だそうです。

 1961年の4月12日、世界初の有人宇宙衛星船ボストーク1号が打ち上げに成功しました。搭乗したユーリー・ガガーリン少佐の、宇宙から地球を見た時に発した「地球は青かった」ということばは当時の流行語にもなったようです。正確には「地球の色は優しく光る淡い水色で、暗黒空間へと続く境目はとても滑らかな曲線で美しい・・・ことばでは伝えにくい」 ま、そんなことばだったんだそうです。

 また彼は「神は居なかった」とも語っているのですけども、確かに神様を目で見ることはできないでしょうね。でも神様の創造された地球の素晴らしさ、美しさは彼に衝撃を与えました。またアポロ15号で初めて月に降り立ったジム・アーウィンは月に降り立った時に神の存在を感じ、後に神の愛を伝える伝道師となります。宇宙の素晴らしさを通して神の創造の素晴らしさに出会った宇宙飛行士は他にも数多くいます。

 漆黒の宇宙に浮かぶ地球の写真を見るとき、私たちもその青さと美しさに深い感動を覚えますね。聖書は宇宙や、天、大空の素晴らしさについて、こう語っています。

 「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。」 旧約聖書 詩篇19篇1節

 私たちを取り巻く光も水もこの大宇宙の広がりもすべては神様の大いなる愛の御手のわざです。私たちが知っている宇宙の素晴らしさはほんのわずかですが、それでもそこに神様のデザインの素晴らしさ、美しさを見ることができるのです。この素晴らしい宇宙、美しい地球の中で、生ける神様に愛されてる私たちも美しく生き事ができます。なぜなら神の独り子・救い主イエス・キリストを私たちの心にお迎えするなら、神様の愛の光が私の心の奥底の罪をも照らし、光へと変えてくださるからです。あなたも神の愛を深く知り、光の内を歩む人生、恵みの人生へと変えられて行きませんか? 天を見上げ、大宇宙中に思いを馳せるとき、神の栄光を表わす人生が始まるのです。

(PBA制作「世の光」2013.4.12放送でのお話しより)
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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。
こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし、日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。
PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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