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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■あなたのそばで / 山中直義

2011年07月05日 | Weblog
2011/7/5放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。山中直義です。

 悲しむ時には慰め、傷つく時には励まし、道を外しそうな時には戒め導いてくれる、そんな存在がすぐ近くにいる人は本当に幸せですよね。聖書は、もしあなたが耳をすますなら、神様はあなたのすぐそばであなたに親しく語りかけ、あなたを導いてくださるお方だと教えています。

 旧約聖書にレビ記という書があります。そのレビ記の冒頭、1章1節にこうあります。

 「主はモーセを呼び寄せ、会見の天幕から彼に告げて仰せられた。

 聖書の神様は私たちを呼び寄せ、親しく語りかけてくださるお方。それも一方通行ではない、互いに語り合い、互いに耳を傾け合う、親しく人格的な会見を持ってくださるお方だ、と聖書は教えています。

 私はかつて大きな勘違いをしていました。できるだけ努力して、できるだけ聖書知識を身につければ、神様を知ることができる、神様と共に歩むことができる。そう考えていました。そしてその結果、いつまで経っても確信はなく、自分は本当に神様と共に歩んでいるんだろうかと不安ばかりが募りました。

 しかし聖書は言います。

 「一番大切なのはこれです。『イスラエルよ、聞きなさい。』」  (マルコ 12章29節参照)

 語りかけてくださる神様にまず耳を傾けること、愛と情熱を持って語られる神様の言葉・聖書の言葉にようく心を止めること、それこそが一番大切な事、神様と共に歩む幸いな人生の源だ、と聖書は言うのです。すべてがうまくいっている時も、何もかもがだめになってしまったと思う時も、晴れの日も雨の日も曇りの日も、神様はあなたのすぐそばであなたに語りかけてくださるお方です。
 もしあなたが耳をすますなら、そうしてバイブル・メッセージに耳を傾け、聖書を読み、教会へ行ってみるなら、あなたも神様と共に歩むことができるのです。

聖書のことば

 「主はモーセを呼び寄せ、会見の天幕から彼に告げて仰せられた。」   レビ記1章1節

    (PBA制作「世の光」2011.7.5放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblica.info 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

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東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送に協力してくださる場合の献金は、

  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会   まで

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
            (自由ケ丘キリスト教会内)



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