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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■心の休みのために

2009年04月24日 | Weblog

世の光の時間です。お元気ですか。岩井基雄です。

 来週からゴールデン・ウィークですねえ。 皆さんはどんな計画を持っていらっしゃるでしょうか。 ゆっくりとした休みになると良いと願いますが、休むために忙しくなる方も多いのではないでしょうか。 皆さんはどんなことが本当の心の休みになるのでしょうねえ。 

 イエス・キリストは、疲れの中にいる私たちに対して次のように語られています。
 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイの福音書 11章28節)

 私たちの疲れは体の疲れもそうですが、心の疲れ・魂の疲れが根底にある場合が少なくありません。 体を休めただけでは拭い去ることができない疲れを私たちは積み重ねてしまっていることがあります。 あなたはいかがでしょうか。 

 しかし、どんな疲れがあろうと、どんな人生の重荷を背負っていらっしゃったとしても、あなたが神の独り子イエス・キリストのもとに行くとき、イエス・キリストがあなたに本当の休みと平安を与えてくださる、というのです。

 なぜでしょうか。 それはイエス・キリストが二千年前の十字架において私たち人間が受けるべき罪の罰のすべてを受け、私たちと神様との本当の和解の道を開いてくださったからなのです。 どんな状況があろうとも、神様の平安が与えられるとき、その人は嵐の中でもぐっすり休むことができるような平安と心の休みを与えられるのです。 そこに私たちの人生の本当のゴール、天国への道、ゴールデン・ゴールがあるのです。 

 あなたも、この休みの時、本当の平安・魂の休みについてぜひ考えてみてください。 この本当の平安への道は、イエス・キリストがあなたのために地上に来てくださったクリスマスから始まりました。 そして十字架と復活によってすべてが用意されました。 今度はあなたがこのイエス・キリストのもとに行くのです。 イエス・キリストはあなたに語りかけています。 
 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイの福音書 11章28節)

 ぜひあなたも、このイエス様のもとに来てください。

 それではまた聴いてください。

(PBA制作「世の光」2009.4.24放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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