世の光の時間です。 いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。
明日4月12日は、いよいよイースターです。 私たちを救うため十字架にかかって死んでくださったイエス・キリスト。 このお方が死を打ち破ってよみがえられた!、ということ。 その事実の素晴らしさを今日も共に味わわせていただきたいと思います。
さて、イエス・キリストが復活されたその日、弟子たちは一体どこで何をしていたのでしょうか。 「弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあった」(ヨハネの福音書 20章19節)と聖書は報告しています。 救い主だと信じていたイエス様が十字架につけられ殺されてしまった。 このお方が復活されるなどとは夢にも思わなかった彼らは生きる希望を失い、恐れと不安に怯え、戸を締め切って震えていたのです。
そんな彼らの前に、死を打ち破ってよみがえられたイエス様が来てくださいました。 そして彼らの真ん中に立って、こう言われたのです。 「平安があなたがたにあるように。」(ヨハネの福音書 20章26節) 平安があなたがたにあるように。・・・弟子たちが抱えていたすべての恐れと悩み、それに対する解答がこのみことばにはありました。 イエス様を信じきることができなかった不信仰、イエス様を十字架に捨てて逃げ出してしまった深い罪、そんなすべてをイエス様は赦していてくださるということ。 彼らを怒って責めたてるのではなく、あわれみをもって赦していてくださるということ。 そのことが、よみがえられたイエス様のみことばによってはっきりと宣言されたのです。
この後、あの臆病だった弟子たちは全世界にイエス・キリストを宣べ伝える勇敢な者たちへと変えられました。 人の罪を赦し、あらゆる恐れや戸惑いから人を解放してくださるお方、十字架に架かり三日目によみがえられたイエス・キリスト。 このお方との出会いによって彼らは変えられたのです。
「平安があなたがたにあるように。」(ヨハネの福音書 20章26節)
復活の主イエス・キリストによる赦しの宣言、それは今もあなたに語りかけられています。
( PBA制作「世の光」2009.4.11放送でのお話しより )
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