百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県議会サテライトゼミで大学生と意見交換 原田の森ギャラリーで全国手工芸コンクール作品展

2021年11月20日 05時06分55秒 | 日記
 

 19日(金)、朝、登校見守りに立った。今朝も冷えたが、朝霧は好天の兆し。
 9時30分には、神戸市灘区の原田の森ギャラリーに。県・県芸術文化協会・県婦人手工芸協会の主催で、第33回全国手工芸コンクールが開催された。
 10時から開会式が行われ、県議会からは、議長、副議長、文化振興議連会長の各夫人が来賓として出席した。正木手工芸協会会長からコロナ禍の中、手工芸展が開催できたこと、多くの作品の出展があったことなどの喜びの声を聞かせていただいた。
 会場正面には、文部科学大臣賞の浮世絵きるとの大作が展示されており、その精緻さや大きさに圧倒された。県議会議長賞はかんなくず工芸のキャスケードブーケだった。そのほか、シャドーボックスや押し花アート作品など、協会役員さんにご案内をいただきながら鑑賞し、手工芸の世界を堪能した。
 午後は県庁で議事課、調査課からレクを受けたあと、午後2時から県議会の会議室で県議会サテライトゼミが行われ出席した。
 今回は神戸学院大学の関谷ゼミの学生19人が参加し、議場見学や事務局長の講義を聴いたあと、レポートの発表を行った。プラゴミの回収、衣料支援、福崎町の地方創生などをテーマに学生が調査、考案した対策について、出席した各会派の政調会長や関係常任委員長などから活発な質問、アドバイスが出された。コロナ禍の中、活動が制約される中での発表準備も大変だったと思う。若い人の県政課題への関心を高め、政治参加の契機とするという趣旨のサテライトゼミ。議員にとっても貴重な機会になった。
 今日は皆既月食。帰途、欠けていく月を時々止まって観察した。帰宅した頃にはほぼ全体が欠け、幻想的な赤銅色の月が浮かんでいた。
 鳥インフルの発生、防疫対策で、県職員、自衛隊員、警察官による懸命の対応が行われている。新型コロナウイルス、そして鳥インフルエンザとウイルスとの戦いが続いている。

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