23日(土)、今日は今年9月にオープンした「アクリエひめじ」で、学校法人摺河学園創立100周年記念式典が行われ出席した。
摺河学園は大正10年(1921)に開校した共愛裁縫女学校に始まり、播磨高等女学校、播磨高校、そして昨年、姫路女学院高校と改名、今春から百周年を機に中学校を開校し、中高一貫校教育が始まった。百年の伝統を基に、世界で活躍できる人材教育へと新たな一歩を踏み出している。
式典には、卒業生、在校生、教育関係者等約1000人が出席した。摺河裕彦理事長の式辞に続いて、末松信介文科大臣はじめ、多くの来賓が祝辞を述べた。
兵庫県私立中学高等学校連合会の理事長でもある摺河理事長とは、兵庫県の公教育の一翼を担う私学の振興についての意見交換の機会も多く、深い見識と国際的な視野から、兵庫の教育について多くの示唆をいただいている。
アクリエひめじでは、明日からWHOの西太平洋地域委員会が開かれるとのことだった。
今日の県下の新規感染者数は25人だった。県健康福祉事務所関係が0人になっていた。