15日(土)、朝から日が照り気温が上昇するなか、墓掃除を行った。汗が噴き出る。続いて家の庭木の剪定作業も行った。熱中症の注意報が出ているよとの家族の注意で作業を中断した。
午後、出掛けている間に事務所に来客があり、14日に行われた県立飾磨工業高校の防災講演会のようすが伝えられた。自衛隊兵庫地方本部長の六車一佐が講師を務め、姫路地域事務所の支援の下、装備品展示も行われた。生徒600名と先生や一般参加者等が講演を聴いた後、災害派遣現場で活動する装甲車両や人命救助システムに触れるなどした、とのことだった。
折しも九州北部豪雨の災害派遣中でもあり、自衛隊による行方不明者の捜索や被災地の救援活動がテレビなどでも報じられており、生徒の関心は高かったとのこと。災害時には学校などが避難所や救援拠点となることや自衛隊の災害派遣が行われることから、普段の防災訓練の段階から自衛隊員や装備などに慣れておくことは大事なことだ。
夜は加東市福田地区で行われた平池まつりに出席し、幼稚園やこども園の園児、福田小の児童の演奏や兵教大よさこい部をはじめ、地域の踊り、コーラスや銭太鼓グループの発表を見学。そのあと、やぐらを囲んでの総踊りや花火を楽しんだ。