百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

加東市内を巡る 

2017年05月16日 04時26分51秒 | 日記
 

 15日(月)、今朝は忠魂碑、佐保神社、大師殿の定番コースを歩き、登校見守りに立った。明治館や佐保神社の木々の若葉の勢いが凄い。アオサギも悠々と飛んでいる。
 今日は加東市で一日を過ごした。事務所、掛かりつけ医、そして、市内各所を巡回した。時間がある時はできるだけ市内を車で巡回する。人だけでなく、自然や田圃、街の姿を見て回りながら、話したり、その変化を見つけることができる。今日も新たな発見があった。
 ところで、14日早朝の北朝鮮のミサイル発射は、発射角度によっては数千キロを飛ぶいわゆる中型の大陸間弾道弾だったようだ。北朝鮮はミサイル開発、核開発をやりたいようにやっている。また、北朝鮮はソウルや東京にミサイルを撃ち込むと公言するなどその軍事的脅威は大きくなっている。日本は今回の新型ミサイルのような高々度の軌道のミサイルを迎撃できるのかどうか。日本を取り巻く軍事情勢は今や大きく変化し、これに対応する新たな国防体制を早急に整えなければならない。日本の独立(主権)を守り、国民の生命と財産を他国からの攻撃、侵略から守るためのあらゆる方策を講じなければならないが、そのためにも国防の最前線であり、最後の砦である自衛隊が存分に能力を発揮できるように環境を整えておく必要がある。
 写真は14日(日)の加古川改修事業滝野地区起工式会場への道路に掲げられたこいのぼり。
 

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加古川改修事業滝野地区着工式典 

2017年05月15日 04時57分40秒 | 日記
           

           

 14日(日)、朝、尼崎市内の宿泊先から帰り、そのまま加東市滝野総合運動公園体育館スカイピアへ。第31回加東市家庭バレーボール会長杯争奪大会の開会式に出席した。この大会ではいつも会長さんが調達した賞品があり、今回も米、ソース、醤油、ラーメンスープなど家庭用品がずらーっと並んだ。
 天気は快晴、風も心地よく、庭の若葉がまぶしく光る。
 午後3時過ぎ、加東市下滝野地区の加古川河川敷へ。加古川河川改修工事滝野地区着工式が行われた。加東市、国交省、兵庫県、地元地区住民ら関係者が出席し、工事の無事を祈り、鍬入れ式を行った。
 開式の前には地元滝野地区の和太鼓グループの子供達が演奏。式では安田加東市長が式辞を述べ、末松国交副大臣、藤井政務官が国交省を代表して挨拶。続いて、渡海衆議院議員、足立参議院議員、私、三石兵庫県理事が祝辞を述べた。この後、工事概要の説明が行われ、最後に西山滝野地区代表区長が期待の言葉を述べた。
 今後10年かけて、滝野地区2.7キロにわたり、高さ4メートルの堤防を築く。そのために130戸の立ち退きが必要となり、地元地区の皆さんの協力を得ながら工事が進められる。式のあと、地元下滝野の神結酒造の日本酒で鏡割り、関係者が着工を祝うとともに工事の無事を祈った。

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加東市高齢者大学開講に400名 女子ソフトボール 

2017年05月14日 11時43分05秒 | 日記
 13日(土)、早朝、雨が降っている。今日、予定されていた三草小の茶摘みも出来ないだろうなと思いながら、書類の片付けなどをした。
 9時30分、兵庫教育大学(加東市下久米)の講堂で29年度加東市高齢者大学の開講式が行われ、祝辞を申し上げた。今年度は397名が受講する。
 午後1時過ぎには滝野図書館(加東市下滝野)へ。加東市文化連盟の29年度総会が行われた。関係者の話では、加東市合併時に比べると、加盟人数は半分近く減少したとのことだが、文化連盟に加盟し、意欲的に加東市の文化活動を活性化していうとする各ジャンルの団体の活動に期待したい。
 総会後、尼崎市のベイコム球場で開催されている日本女子ソフトボール1部リーグ第2節に。雨のために試合は午後から2試合が行われ、第2試合のビッグカメラ高崎とシオノギの試合を観戦した。長谷川穂積氏の始球式には間に合わなかったが、スピード、力、技のプレーを観ることができた。夜は市内のホテルで日本ソフトボール協会、兵庫県協会、尼崎協会のスタッフの懇親会に出席した。

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議員任期特例法が成立

2017年05月13日 05時26分46秒 | 日記
 12日(金)、朝、少し歩く。そして、登校見守りに立った。
 事務所でたまっていた事務整理に一日を費やす。日程調整、諸連絡、政務活動費支出報告書の作成等々。
 今日、午前の参議院本会議で、念願だった議員任期と選挙期日のずれ解消の特例法が成立した。阪神淡路大震災の影響で任期と選挙がずれ、いわゆる「2ヶ月の空白」が生じたままだった。
 この不正常が状態を解消するために、3年がかりで地元関係議会が連携して取り組みを行い、国、政党、国会議員等へ特例法制定の要望を続けてきた。議員提案により、4月に衆議院を通過、今回ようやく参議院で可決され成立した。
 県議会では、特例法の成立を受けて、6月議会で、次の選挙で選ばれる議員の任期を2ヶ月短縮し、3年10ヶ月とすること等を定めた議案を提出し、議決することになる。私もそうだったが、4月の統一地方選挙で当選し、議員としての任期が始まるのが6月という、「議員予定者」の2ヶ月があった。議員としての立場も報酬もないこの空白の2ヶ月が平成35年からなくなることになった。
 今回の特例法の成立は、県民市民の声を受け、まず地元関係4議会、首長が一致し、地元総意として、国への働きかけを行ってきたことが、政党、国会議員を動かし、議員提案による特例法制定への動きにつながったといえる。自民、公明、民進、日本維新の賛成で可決にいたった。汗をかいていただいた県選出国会議員の皆さんに感謝したい。
 夜、加東市内で兵測協東播支部の総会・懇親会に出席した。この特例法の成立も報告させていただいた。夜になって雨が降り出した。明日はいろいろ行事が予定されているのにうらめしい雨だ。

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6月議会へ向けて-議運や議員団総会、研修など

2017年05月09日 03時55分37秒 | 日記
 

 大型連休明けの8日(月)、朝少し歩き、登校見守りに立ってから、9時30分頃には登庁。6月議会の1ヶ月前で議院運営委員会はじめ各会議や議員研修などが行われた。
 各会派代表者会議では県議会サテライトゼミの受け入れについて実施計画が議長から伝えられた。引き続き、議会広報委員会が開かれ、今年度の広報計画などを協議した。議会広報の配布方法などについて意見が出された。
 11時から議会運営委員会が開かれ、6月定例県議会の日程、予定議案、議運や常任委員会の会派別委員の割り振りなどが協議された。また、閉会中の常任委員会の地方開催、議員任期の特例法について、国会での成立後の県議会での議案上程について「あり方検討会」の開催などが話し合われた。
 午後も自民党県議団総会、議員政策法務研修が続いて行われた。この法務研修会は議員提出条例に取り組んでいるなか、全国都道府県議会議長会法制執務アドバイザーであり、元衆議院法制局で法律を作る立場にあった浅野善治氏(現大東文化大学大学院法務研究科教授)を講師に、その豊富な経験をもとにした条例制定における課題や注意点等について講演していただいた。法律や条例をつくるという作業について、議員自身の実感、感性を活かしながら、まず取り組みを進めていくことが大事なことであることを強調された。
 終了後、日印友好兵庫県議会議員連盟の設立総会が行われた。今日も黄砂が飛ぶ一日だった。

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加東市更女総会や地区親善ソフトボール大会など

2017年05月08日 04時27分48秒 | 日記
             

 7日(日)、大型連休最後の日、8時過ぎには加東市河高の多目的グラウンドへ。第12回地区親善ソフトボール大会の開会式に出席した。29地区からチームが参加し、市内4会場で試合を行った。監督や選手の顔ぶれを見ていると、世代交代が進んでいるようにも思えた。
 午後1時過ぎには社公民館へ。加東市更正保護女性会の総会に出席し、挨拶を申し上げた。加東更女は青少年の健全育成、子育て支援、社明運動など活発に活動を展開しており、今年60周年を迎える。
 午前、午後の空き時間に好天の市内各所を車で回った。黄砂が飛び、少しもやっているが新緑と爽やかな5月の風が吹き渡るなか、田圃や畑に人が出て草刈りや田植え前の作業を行っている姿があった。一年で一番良い季節だ。

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日本神話の会200回記念講演

2017年05月07日 04時14分38秒 | 日記
           

 6日(土)、朝、今にも雨が落ちてきそうな空模様だったが、歩いた。
 昼過ぎ、小野市コミセンへ。日本神話の会200回記念講演会が開かれ聴講した。
 講師は、湯島天満宮権禰宜の小野善一郎氏で、「古事記のこころ、日本のこころ」と題して、古事記や大祓詞(おおはらえのことば)を唱えながら、こめられた日本人の神観、人間観などについての深い意味を話された。特に大祓詞を毎日唱えることで、自分の中の永遠不滅の命を自覚して生きることができると勧められた。

 社高校が春季大会の決勝で報徳に惜敗した。速報を見ながらの応援だったが、準優勝は立派だった。

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朝光寺鬼踊り 鯉のぼりを世界に

2017年05月06日 05時53分18秒 | 日記
 

        

 5日(金)、朝、社中央公園から社こども園、社小学校のコースを歩く。玄関に国旗を揚げる。

 今日は「こどもの日」。新緑のまぶしい朝光寺(加東市畑)では、国宝本堂で大般若経転読法要と鬼踊り法会が行われた。午後1時頃から、本堂では檀家女性による御詠歌が始まり、続いて1時には僧侶による大般若経の転読とともに、鬼踊りが始まった。本堂前に設けられた舞台の周りには朝早くから待ち受けた人達や家族連れで混み合っていた。翁の舞から始まり、鬼が次々と登場し、鐘に合わせて松明や斧、刀などを手に踊る。五穀豊穣と子供の健やかな成長を願う伝統行事は今年も盛大に行われた。

 午後4時には関西学院大学(西宮市)へ。関学会館で行われた中村哲教授の退職・出版記念行事に出席した。中村哲教授には兵庫教育大学で社会科教育法を担当しておられた頃から社会科教育研究はじめ、居合道、和文化教育研究などでもご指導をいただいていた。近年は「鯉のぼり」を世界に発信する活動に取り組まれており、今日も記念講演では「グローバル化シンボルとしての鯉のぼり活動」と題して、戦前からの活動の歴史の紹介を交えて世界への発信を話された。
 祝賀会では、兵庫教育大学附属中に在職中や大学院でお世話になった諸先生方はじめ懐かしい方々との再会もあり、また、播州鯉のぼりの柴崎さん(加東市大畑)も出席され、あらためて鯉のぼりの良さを実感することができた。

 社高校野球部が県高校野球春季大会の準決勝で明石商業を破り、決勝に進んだ。朗報に心躍る一日だった。

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新緑の嬉野台生涯教育センターで春フェス賑わう

2017年05月05日 04時48分01秒 | 日記
 

 

 4日(木)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿の定番コースを歩く。大ケヤキの新緑がまぶしい。一番いい季節だ。
 9時30分過ぎ、加東市下久米にある兵庫県立嬉野台生涯教育センターで恒例の「うれしの春のフェスティバル2017」へ。
 青空の下、南欧風を思わせるオレンジの屋根と白壁の建物、そして、くすのきの新緑に日光が反射して、まぶしい光にあふれていた。広大なセンターの各所で、うれしの生涯大学の学友会やうれしの友の会をはじめ、北播磨地域で活動するさまざまなグループの皆さんが体験コーナー、スポーツ大会、模擬店などを開いている。
 今年は好天に恵まれたこともあって、家族連れなど大勢の人出で賑わった。模擬店で、ビーツのボルシチとご飯、ぜんざい、巻寿司、三草茶アイスなどを味わう。昼前だというのに食欲コントロールが難しくなってくる。昔遊びコーナー、人博の恐竜展、やしろの森のコーナーなど、楽しみ満載だった。
 
 午後は告別式に参列。あとは事務所で事務整理。
 

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花まつり・鮎まつり-加東市滝野地域で

2017年05月04日 05時23分19秒 | 日記
 

 3日(水)、今朝も歩く。いよいよ連休も後半に入り、テレビでは高速道路の渋滞が伝えられている。
 8時、加東市下滝野の五峰山中腹の駐車場へ。今日は「花まつり」。すでに多くの人が駐車場から歩いて急坂を登る姿があった。五峰山光明寺では、この日、花まつり法要が営まれ、4つの塔頭寺院では、で甘茶の接待や寺宝の公開などが行われた。
 9時過ぎには、鮎まつりが行われる上滝野の闘龍灘へ。1日に川開き神事に引き続き、鮎まつりでは、小学1年生が稚鮎を川に放流する行事や座の浜広場では和太鼓や音楽などの演奏、多くの露店が出て賑わった。
 加古川漁協の渡辺会長さんは、挨拶の中で、今年は例年より多くの稚鮎を放流したこと、加古川を魚が棲み、育つ環境に変えていく努力をしていく必要があると話した。泥で川の石が被われ、魚のエサとなる藻が育たないということだった。窒素やリンといった栄養分の多い水にしていくことが課題である。
 夜は恒例の花火大会が行われた。私は石川憲幸県会議員(丹波市)の母上の通夜式に参列した。

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加東L.C例会で京都御所へ

2017年05月03日 05時04分11秒 | 日記


 2日(火)、加東ライオンズクラブの家族例会が行われ、京都御所などを見学した。加東ライオンズクラブは設立52年の歴史をもち、今回の例会には会員や家族らが参加し、爽やかな好天の下、新緑のまぶしい京都を満喫した。
 通年一般公開となっている御所には、外国人の見学者も多く、紫宸殿や清涼殿などの建物や庭園などを見学しながら、説明を聞いたり、写真を撮って楽しんでいた。食事のあとの散策では、三条の酢屋で坂本龍馬の資料などを見学したりした。

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川開き神事-闘龍灘で鮎漁解禁

2017年05月02日 04時38分56秒 | 日記
  

 5月1日(月)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。佐保神社境内の大ケヤキやクスノキの新緑が美しい。登校見守りに立つと、子供達が元気に挨拶して登校していった。
 9時30分、加東市上滝野の闘龍灘へ。今日は鮎漁の解禁日で、岩場には、すでに多くの釣り人が竿をさし出し、鮎を釣り上げていた。滝の下の淀みには、加古川漁協の皆さんによって放流された稚鮎が黒くなるほど群れをなして泳いでいた。
 10時から闘龍灘を見下ろす闘龍スクエアにある水神社で、観光協会主催の川開き神事が行われた。加東市、国会議員、県会議員、市議会、国土交通省、地元区長、加古川漁協、観光ボランティアの代表等が出席し、川の安全と豊漁を祈願した。その後、岩場で鮎を放流した。この鮎は揖保川から取り寄せられた稚鮎で、5月3日には鮎まつりが行われ、小学1年生が鮎を放流することになっている。
 夜、東条で初日の会に出席した。

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獺祭の幟が立つ藤田地区-村米契約10周年

2017年05月01日 04時36分25秒 | 日記
 

 30日(日)、朝、すっかり新緑に包まれた社中央公園から市役所周辺を回るコースを歩いた。
 連休中の日曜日。街は静かだ。午前中は事務所と自宅で資料整理などを時間に追われずゆっくりと行った。
 午後、やしろ国際学習塾へ。「地域のチカラ」フェスティバルが開かれた。そのオープニングは日本酒「獺祭」(だっさい)の旭酒造(山口県)会長の櫻井博志氏や加東市藤田地区の藤田山田錦部会の杉本会長らと鏡開き。このフェスティバルは、旭酒造と藤田地区の村米契約10周年を記念して行われたもので、櫻井会長の講演や地域を舞台に活躍する音楽家などが演奏を披露する。
 櫻井会長は講演の中で、酒米の王様、山田錦の主産地である兵庫県の特A地区に指定されている藤田地区と村米契約を行い、最高の品質の日本酒づくりに取り組んできた思いと歩みを熱く語った。会場では「獺祭」の販売も行われ、休憩中には行列もできる人気だった。
 写真は鏡割の前に舞台裏で櫻井氏らと撮したものと、パンフレットの写真。
  

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