百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

激闘を制し、社高校が優勝、甲子園出場決定!

2022年07月29日 05時54分48秒 | 日記
 
勝利の瞬間
 


 28日(木)、今日は特別な一日になった。母校である県立社高校野球部が夏の高校野球兵庫大会で優勝し、甲子園出場を決めた。そして、その瞬間を球場で応援し喜びをみんなと共有することができた。とにかく感激、感動した。
 神戸ほっともっとフィールドの芝生の緑と高く青い空と筋雲。その下で兵庫大会の決勝戦が行われた。スコアボードの社、神国附の校名に不思議な縁を感じていた。神様の住まわれる建物がお社だ。もちろん、神戸という地名の略の神と知っていても、そう思ってしまう。まあ、それはどうでもよいことだった。
 試合はなんと延長14回タイブレークで決するまで、この炎天下で十分に2試合分ぐらい闘った。神業のようなファインプレーが何度も繰り返され、まさに奇跡の連続だった。しかし、ほんの少しでも、勝つという気持ちが揺らいだ方が負ける、ということが、選手だけではなく、応援する者にも伝わってきた。あの張り詰めたゲームの中で、選手が繰り出す投、打、そして守備の超美技の連続に勝利しかないという選手達の闘う心が見えた。強いとはこういうことだということを教えられた。すべては、積み重ねてきた練習の中でつくりあげられてきたものだ。選手の思いが応援席に、そして、応援席の保護者やOBら応援する者の思いが、お互い波のように重なり合って、一つになって勝利が成った。球史に残る激闘を終え、晴れ晴れと校歌を歌い、優勝旗を先頭にダイヤモンドを行進する社高校野球部の姿に感激し、喜びにひたった。
 さあ、甲子園だ。球場からの帰り、同窓会役員らと今後のことが話題になった。各方面からのお祝い電話やメールが相次いだ。感謝。
 社高校野球部の皆さんへ。本当におめでとう。今日は特別の日になりました。皆さんから教えられたことがいっぱいありました。甲子園で母校社高校の名を轟かせて下さい。そして、校歌を歌いましょう。
 
 

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