7日(日)、滝野文化会館で加東市文化連盟祭が開かれた。リニューアルなった会館では、開会式に引き続き、芸能部門の発表が行われた。
また、玄関ホールではお茶席がたてられ、訪れた人が一服のお茶と会話を楽しんだ。一方、隣接の滝野図書館では、生け花、絵画などの作品が展示され、さらに公民館では、絵手紙や書道などの作品展示、囲碁大会なども開催された。
加東市の文化活動は文化連盟の加盟団体、サークルをはじめ、非常に活発である。多くの市民が文化活動に親しみ、自己表現の場を持つことは、まさに豊かなこころをもって生活していくことのできる環境があるということである。豊かな文化創造のまち加東市のまちづくり推進の一端を見ることができた。