知るまでは気がつかなかったよ。
金魚の見方には、上から見る「上見(うわみ)」と横から見る「横見」があるけど、金魚が日本に入ってきた四百年以上前は、ガラスの水槽などなかったから、上見だけだった。
これは今朝の東京新聞「生きものパラダイス」欄「ランチュウ」からの抜粋です。で、ランチュウは上見に向いているそうな。
そうだよねえ。今はガラスの金魚鉢や水槽があたりまえのものになっているけど、江戸のころはもしそんなのがあったとしてもすごい貴重品だったんだろうなあ。
観賞用のものは、見え方によって改良の方向が違ってくるというのが、なんかびっくりしたけど腑に落ちたという感じでした。
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