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ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

ハルトのまぶたの抜糸がすんだけど

2016-01-24 16:49:20 | 犬猫

 きのう抜糸したんだけど、「思ったより治りが悪いですねえ」とのこと。

 

両方の下まぶたはきれいに治ったんだけど、左目の角膜の再生がはかどっていない。19歳だもんねえ。人間だったら100歳近いんだから治癒力が低下しているのはしょうがないんだけど。でも手術前よりいい状態になっているので、このままよい方向に向かってくれたらいいな。
 それより気になるのが、21日の木曜日から急に食べられなくなったこと。食べ物を鼻先にもっていくとすごい勢いで食いついていたのに、鼻先にもっていっても口にあてても口を開かない。歯の隙間から押し込むと食べるんだけど、あまり咀嚼できないし飲み込みにくい感じ。
 注射器を大きくしたような器具でエサを口に入れてみようと思って獣医さんに取り寄せを頼んだんだけど、それを使うと誤飲しないか心配。
 なぜならば、1時間ぐらい前にいつものように口にチューブを入れて水を飲ませたら、少ししてからえずくようにして何回吐いてしまったから。

 せっかく目のイガイガがなくなって目やにもあまり出なくなり、美貌が維持されたんだからさ(笑)、おいしいものを食べてきげんよくすごしておくれよ。


ハルトまたもや生還

2016-01-09 19:08:59 | 犬猫

  昨日のお昼にハルトの目の再手術。獣医さんによると、今度は瞬膜をがっちり縫いとめるため、眼球に縫ったところがあたって傷になってしまうのが心配とのこと。これでダメなら次はまぶたを縫い合わせることになるって。ぜひ3度目は無しということでかんべんしてください、ハルト様。もうねえ、何事もなく回復しておくれ。たのむぜ。

 「今回はごく軽い麻酔ですみます。電話しますからお迎えに来てください」とのことで、2時ぐらいには電話があるかなと待ってたんだけど、4時を過ぎても電話がこない。なんかあったのかのーとちょっとどきどきしながら連絡したら、「あ、忘れてました」だと。
 すぐ迎えに行ったらもう麻酔が醒めかけてて、帰る途中「グオー」と吠えて道行く人を驚かしてしまいました。ごめんなさい。
 家に着いたらさらにガンガン吠えやがんの。もう、うるさいうるさい。
 「ハルよ、やっぱりすぐに天国に行ったらどうよ。 そのほうがお互い楽じゃない? そうしたまえよキミ」と愚痴りながら水を飲ませ、エサをやったらすごい勢いで食らいついてきた。お前、本当に食いたさのあまり戻ってきたんだねえ。さすが食欲の鬼……。
 ハルの天国への道ははるか遠いですなあ。行く先は不明だが“アタシのほうが先に”ってのがますます現実味を帯びてきたのであーる。


ハルト、再手術

2016-01-08 13:55:27 | 犬猫

 犬のハルト、4日の手術で左目の上下の瞬膜を縫い合わせて角膜の傷をおおったけど、瞬膜がちぎれてしまったようで明日9日の昼に再手術となりました。
  昨日の夜、左目がぱっちりと開いていたので、腫れがだいぶ引いたのねえと目をのぞき込んでみたら、アレ? きれいに黒目が見えるのよ。瞬膜って白いよねえ。黒目は、白い瞬膜に隠れた形で見えるはずだよねえ。引っ張って縫い合わせたから薄く透けるようになった? えええー?
 今日動物病院に連れてったら、獣医さんも「アレ?」だって。
 「局所麻酔ですぐ再手術できるかも」と手術室に運んでいったけど、アタクシは「絶対に無理」と思ったわさ。案の定、吠えて悲惨な声をあげている。先生も“局所麻酔でちょちょいと手術”をあきらめた。ちゃんと全身麻酔しないと暴れるから手術できないってことで、明日再手術することになりました。

 獣医さん「あれは、いやだって言ってるんですか?」
  アタクシ「完璧、“この野郎、なにすんだ”ですね。普通にさわられるのだっていやがる犬ですからねえ」

 ハルト、老いてますます盛ん……。吠えるし噛むし暴れるし。ハルがまだ若いときからこの獣医さんに診てもらっていたら、局所麻酔で手術なんてことは毛ほども思いつかなかっただろうなあ。まだまだ元気だなあ。どうせ元気なら、瞬膜の細胞も元気で頑張ってくれたらよかったのになぁ……(遠い目)。


ハルトの目の手術が終わりました

2016-01-05 18:17:38 | 犬猫

 前回書きましたが、ハルトの左目角膜の傷が悪化したため、昨日の4日に手術をしました。
 ハルには、「こっちでのお役目は済んだんだから気にしないでね。本来の姿で天国の山を駆け回りたいならそっちに行きな。おいしいものをもっと食べたいと思うならこっちに戻ってきていいよ。決めるのはハルトだよ。あなたのいいようにしな。どっちにしてもハルトの判断を受け入れるよ」と言っておいたのですが、“食欲が勝ってしまった”。

 獣医さんによると、なにしろ高齢なために麻酔から覚めない可能性が高いし、心臓に雑音があるのが気になるとのことでしたが、ま っ た く 何 事 も な く 戻ってきて、食欲全開。
 今朝アイスクリームをやったら、まるで映画のジョーズのようにがばっと首を起こしてアイスに噛みついてきました。本当に驚異の(恐怖の!)食い気……。夕方も4時過ぎぐらいから「腹減った」と盛んに吠えております。
 手術中の心電図もきれいなもので、心臓の雑音なんか気にしなくてもいいぐらいなかんじです。
 血液検査の結果も問題なし。1年前よりよくなってるのには驚きました。 
 「内臓関係はまったく異常なし。健康です」だって。
 これで当分ハルトに振り回される日が続きそうです。
 ヤレドッコイショ。

両目のまわりの毛を刈り取っているので、ちょっと面白い顔になってるのよ。
まぶたの腫れもだいぶおさまりました。


年明けに犬の目を手術することに

2015-12-31 17:39:54 | 犬猫

 ハルトの左目の角膜にあいている穴(傷)の状態がよくないようなので動物病院に連れて行ったら、やはり……。
 手術することにしました。1月に19歳になるという高齢のうえ心臓に雑音があり、健康状態が良好とは言えないので、麻酔をかけたらそのまま目覚めない可能性がけっこう高い。そのため、獣医さんは「個人的にはあまりやりたくないんですけどねえ」と言ったんだけど、でも、そのままにしていたら悪化してハルが苦しんだあげくに眼球摘出になる。
 それより今手術したほうがいいと考えたので、「覚悟はしてますから」と頼みこみました。
 実はハルト、天国に行ったらやることがもう決まっているのよ。ある信頼できるアニマルコミュニケーターさんとのセッションで、こっちでのお役目はすんでいることや「天国での再就職先が決まっている」ことがわかってるのよ。ハルトはもう天国でのことを楽しみにしているんだけど、まだこっちにいるのは、どうも食べ物に執着しているかららしい。まあこれは別のお話。
  えー、ですので、「まだおいしいものを食べたい。何でも食べたい」と思ったらこっちにとどまるでしょうし、「もういいや。天国で本来の体に戻って活躍する」と希望すればそうなるでしょう。

 手術は2種類してもらうことにしました。
 まず角膜は、悪くなっているところを取り除いてから再生しやすいように処置をして、上下の瞬膜を縫い合わせて2週間閉じたままにします。その手術ができないくらい悪化していたら眼球摘出手術になるそうです。
 もうひとつは下まぶた。両目とも下まぶたが、巻き込まれるような形で目玉側に入り込んでしまって目玉の表面を傷つけているため、目やにがひどくてときどき膿っぽくなる。生理食塩水で1日に数回目を洗い、合間に目薬をつけてるんだけどけっこう大変です。
 そこで、下まぶたが入り込まないようにする手術もすることにしました。

 新年早々獣医さんにもハルトにも大変な負担をかけることになってしまって申し訳ないけど、よい方向に転がってほしいなあ。

 皆様、よいお年をお迎えくださいね。


修理中で便利さ再確認のおしっこセンサー

2015-12-06 16:55:15 | 犬猫

 10月27日のブログ10月29日のブログに書いた「ウェットストップ3」、ちょいと具合が悪くなったために輸入販売元さんに見てもらってるんだけど、あれがないと不便なこと!
 もうね、ハルがアウアウ言ってるのにうっかり確認し忘れておしっこの始末が遅くなっちゃったり、逆におしっこしていないのに心配で何度も確認して消耗したりで、おしっこセンサーは本当に便利だよなあとしみじみ感じましたよ。
 輸入販売元の株式会社MDKさんに、どんなふうに不具合なのかを電話したときのご対応がまた嬉しいものでした。
 本体が正常に動いているかどうかの確認等、丁寧で気持ちがいいのよ。
 「コードレスのものがあったら便利なんですが」と言ったら、実は以前にそういうものがあったけど、製造元がもう作らなくなったこと、コードレスにすると無線法が関係してけっこうむずかしいことになること、価格が高くなること、でもいろいろ考え中であることなどを教えてくれました。
 ぜひコードレスでそんなに高くないのを開発してくださいませませ。


今度は右手小指をガブリ

2015-11-05 20:50:10 | 犬猫

 9月28日に続いて今日の夕方、犬にエサをやっているときにガブリとやられてしまった。
 せっかく前のガブリの傷がかなり回復したのに、あーあ。
 右手小指の手のひら側、つけねに近いところに牙の根本まで深々と刺さってたよ。でも、うまく言えないけど、牙が骨の方向に向かわずに、皮膚に沿ったような形で食い込んだので重傷はまぬがれました。ふう。
  ハルトは寝たきりで自分で体を支えられないし目が見えないから、抱き起こして左手で抱え込むように支え、エサ入れを口にもっていってあエサが口に触れるようにして食べさせるんだけど、残り少なくなるとうまく口に入らなくなるのよ。なので、残ったエサは右手ですくって口に当ててやるんだけど、角度が悪かったりすると噛まれる。
 “わざと噛んでる疑惑”も大いにあるんだけどさ……。
 用心していたんだけど、ハルが少し暴れてしまって手の位置が悪くなって噛まれてしまった。
 6時ちょっと過ぎだったけど7時までやっている病院があったのでラッキー。

 しかし、もうね、何というか……。ふう。


ありがとう、 “おしっこセンサー”

2015-10-29 14:50:23 | 犬猫

 「それ」だけでこんなに気が楽になるなんて、ウウウ、感激。
 「それ」ってえのは、「ハルトが吠えているのはおしっこしたせいじゃないということがわかる」ってこと。
 “おしっこセンサー” のおねしょモニター「ウェットストップ3」のことは27日に書いたけど、まあよく働いてくれて、おしっこの場合100%教えてくれているのよ。
 ハルが吠える理由は、「おしっこやンチが出て気持ち悪い、不機嫌、脳の誤作動、なんかくわせろ、のどが渇いた」ぐらい。だから、吠えていてもおしっこセンサーが鳴らないときは、脱水症状にならないこととンチに気をつけていればほおっておいたほうがいい状況なのがほとんどなのです。
  もうね、これまではハルが吠えるたびにとにかく見に行って、チッチが出てなかったら何度も確認しに行って、けっこう消耗してたんですなあ。    だけど、おしっこセンサーのおかげでぐっと楽になったの。
 チッチの処理をすぐしてやれるようになったため、ぬれてる不快感で吠えることも減ったし、ハルも楽になったんじゃないかな。
 ほんとにありがと。ぜひコードレスのをつくってちょうだいませ。


犬のおもらしを知らせてくれるものがあった!

2015-10-27 08:50:40 | 犬猫

 ひさびさの大ヒット!!!
 寝たきり犬がおしっこしたらすぐわかるセンサーを見つけたのです。

 いやァ、ボケ犬は吠えるんですな、昼夜関係なく。そしてその理由がよくわからん。
 脳の誤作動なのか、姿勢が気にくわないのか、不機嫌なのか、おしっこやンチが出て気持ち悪いのか……。
 おしっこしたのに気がつかなくて、「また脳の誤作動か。しばらく吠えたらおさまるだろうな、ふう」とそのままにしちゃうことがあるのよ。
 おしっこが原因で吠えてるなら、すぐに始末すれば吠えるのをやめるんじゃないかなあ、おしっこしたのを知らせてくれるものはないかなあ、と思いついて調べてみたらあったのよ。
  おねしょモニター「ウェットストップ3」がそれ。
 本来は、夜尿症(おねしょ)のアラーム療法(改善トレーニング)に使用するもので、おねしょを感知したときにバイブレータと音と光で本人に知らせる装置。本体をパジャマのえりに、センサーをパンツに取り付けて使います。
 詳しいことは http://wet-stop.ocnk.net/product/1 を見てね。


  ハルトの場合、敷いたペットシーツをクリップ型のセンサーではさみ、音・振動・光を発する本体はなるべく私に近いところに置いてみました。音と振動は「音だけ」、「振動だけ」、「音も振動も」の3つから選べるので、「音だけ」を選択。



おしっこがすぐしみてきそうなところをクリップではさみました。


コードがもっと長いと使いやすいんだけど、
本来はおねしょする本人のえりとパンツをつなぐコード
だから、そんなに長くできないんだろうなあ。



  昨夜から使い始めたんだけど、ちゃんと働いてくれて嬉しいったら
 音がかなり大きいので、鳴りはじめたらガバッと起きざるをえないし、すぐに処置せざるをえないのよ。ちょと心臓に悪いわぁ。
 夜中は毛布でくるんで騒音防止を心がけておりますです。
 音量が選べるようになればいいなあ。
 コードレスのものができたらなお嬉しいわあ。

 これでハルトが不快に思うことが減り、吠えるのが減ってくれたらいいなあ。

 ちょうどさっきおしっこを知らせてくれたので処理したんだけど、吠えるのはやめてくれないわぁ……ウウウ。


犬はガブリ、猫はゲロリ

2015-09-29 14:37:10 | 犬猫

 やられてしまった。昨夜23:20ごろハルトに薬を飲ませようとしてあせったらガブリ!
  噛まれたときは痛いというよりすっごい衝撃波を受けたような、ガンッという衝撃でしびれた感じでした。
 水道水で血を流し洗いして救急絆創膏を貼ってから少しきつめに包帯を巻いたけど、そのあいだもしびれ感と痛みが強いのなんの。
 応急処置後、以前歯医者さんにもらった痛み止めが効くかどうか調べ、ついでに近所の外科と夜間救急についても検索。痛み止めを飲み、朝イチでいちばん近くの外科に行くことに決定。
 痛み止めを飲んでも痛いのよ。眠れなかったのよ。まあ、眠れないのはいつものことだけどさ、ハハハ(乾いた笑い)。

 んで朝5時、ハルトの体位をかえて下になってた右側を上にしたら、右目周辺がぐっしょりぬれてる。今までにないぐらいのぬれかたで、とうとう失明かとあわてたわ。
  アタシの外科よりアンタの獣医かい!
 
 10時半から約束してたことがあったんだけど急遽変更のお願いをメールし、動物病院は8時半からで外科は9時からだからまずは動物病院に行くことに。
 準備をしてたら、今度は猫がゲロリ!
  ゲゲゲとあせったけど、どうやらちょっと食べ過ぎたらしいので静観。ゲロッピをきれいにするのに時間をとられたけど何とか出発して運良く最初に診察してもらえたわ。

 さてハルト、特に右目が問題なのよ。
 1か月前ぐらいについてしまった傷が治りにくく、抗生物質の点眼薬と非ステロイドの点眼薬をつけているのになかなか回復しないこと、ヒアルロン酸点眼薬もこまめにつけているのに目の表面が乾いていること、それなのに目のまわりがぐっしょりぬれてしまうこと(原因不明)などで獣医さんも困ってる。老化が原因かもということですが。
 今回は点眼薬を軟膏に代えてみました。効果があるといいなあ。
 猫のふらつきも気になっているので相談し、てんかんを抑える薬ゾニサミドを1回3/8錠にしてみることに。
 1/3錠だときかなくて、1/2錠だとふらつくから3/8錠。こまかいのう。

 そのあとで外科へ行ったら、1時間半も待つことになってしまってあらあらまあまあ。
 無事に傷の治療と破傷風の注射をしてもらってやっと一息つきました。
 噛まれたときには手当てするのにてんてこまいで傷自体はよく見ていなかったので、救急テープをはがしたとき(痛ーい!)にちゃんと見たところ、爪側は第一関節の先三分の一ぐらい、腹側は半分ぐらいのところに傷。やはりかなりひどく、もしハルトが元気なころなら完全に食いちぎられていただろうねえ。
 指が何かにちょっとあたるだけでかなり痛むのがしんどいな。心臓より下にするとズキズキがはんぱないなあ。でも、大事にならなくてよかったよかった。
 抗生剤を出してもらったので感染症は大丈夫だろうし、破傷風対策もばっちり。外科での治療はガーゼを取りかえて傷の治りを診るだけのようなので、自分で湿潤療法をやってみることにしました。だって、乾いたガーゼを引っぺがすのって痛いんだもん。それを毎日されちゃあかなわん。さてどうなるか。
 
 家に帰ったらハルトは何事もなかったように寝ていてちょっとムカッ。まったくもう!  でも、何もないのがいちばんだねえ。幸太君ものんびりしていてほっとしました。

 幸太君用の3/8錠、できるかどうかやってみたら、何とかできるのでまたもやホッ。
 3/8錠って1/4錠+1/8錠だから、全部を1/8錠の大きさにきざむことはないのよねえ。算数的才能なし(“数学”でさえない“算数”の段階!)の私がそれに気づいたってすごいわねえとちょっといい気になったのですが、「客観的に考えると」すごいわけじゃないわねえとちょとへこむ。
 まあとにかく気ぜわしかった12時間でありました。

 まだ“痛みハイ”みたいなため文章がおかしかったらごめんなさい。


犬は寝たきり、猫は発作

2015-09-08 13:27:18 | 犬猫

 ハルト、とうとう自力で立てなくなり、歩行も困難に。ほぼ寝たきり状態で、でもよく食べ、よく吠えております。
 床ずれができにくいマットを探したら「ブレスエアー」というのを見つけたので、今日から使っています。でも、2~3時間おきに寝返りをさせるのは必要なのよねえ。
 購入したあとで獣医さんに聞いたら「ホームナース」という介護マットを教えてくれたのですが、これは値段がけっこう高いのであきらめたやつなのよね。ブレスエアーのことを話したら、「床ずれができなければどういうものでもいいですよ」みたいなお返事でした。効果がありますように。
 
 足のマッサージをすると、さわってもぼーっとして気がつかないときもあるようになりました。いつもは暴れまくってかなわんので静かにしてくれてるほうがありがたい。でも静かだと、だいじょうぶかねえと心配になりますな。どっちにしてもなんぎなこっちゃヮ。

 猫の幸太君、てんかんを抑える薬(ゾニサミド)が効果を発揮するころに2日続けてけいれんの大発作を起こしてしまいました。とりあえず薬を増量してようすを見ることになったけど、また発作を繰り返すようならMRIで脳腫瘍の有無を調べるほうがよいようです。MRIをとるなら別のちょっと遠い動物病院に行くことになります。
 もし脳腫瘍が見つかったとして、良性なら手術はできるけど悪性なら無理。状態がひどくなったら安楽死も考えなくてはならないとのこと。
 腫瘍が見つからなかったらまた別の薬などで対処することになります。幸太君は糖尿病なので、使える薬が制限されちゃってむずかしいのよ。
 説明を受けたときにはMRIをとったほうがいいなと思ったけど、そのあと調べてみたら麻酔やらなにやらでかなり体に負担がかかるみたい。
 幸太君は美しくてかわいくて年を感じさせないけど、今15歳8か月ぐらいで、人間で言うと80歳ちょい。MRI検査に耐えられるかがまず心配になりました。で、良性ならば手術できるとのことだけど、その手術に耐えられるか?
 どうしたら幸太君にとっていちばんいいのかねえ。

相変わらずお美しくてあらせられますな。
「うむ、さようじゃ」


ハルト、痴呆が進んでしまった

2015-08-26 10:47:20 | 犬猫

 ハルト、横たわって、首が折れそうなほど頭を後ろにそらしてワッワッ、ヒィーヒィー、アウッアウッ、アウアッアウアッなどと2~3時間吠え、30分~1時間ほど静まったらまた吠えるを繰り返しています。吠えながら、まるで走っているように、もがいているように足を動かします。

左側を下にする姿勢が多いなあ。


右側を下にしても頭をのけぞらせるのは同じ。


吠えながら足を勢いよく動かします。


 前足がふらついて立ちにくくなりました。散歩させようとすると前足の手首(足首)が逆に曲がって、手のひらじゃなくて甲のほうを地面につけてしまって歩けないこともしばしば。
 どうしたらいいか、なんとかできないだろうかと獣医さんに相談したら、「神経がやられてますね。痴呆が進んでいる証拠です。できるこは床ずれができないようにするぐらい」とのこと。
 散歩もさせなくていいと言われたんだけど、歩きたがるんだわ。歩けるときは少しだけでも散歩に連れて行くんだけど、連れ出すときに吠え騒ぐのでご近所にもうしわけない。だって夜中の11時~朝5時ごろにそれをやられちゃ安眠妨害だもの。ほかのおうちの犬さんたちも吠えてしまうんだもの。

 右目の膿は抗生剤のパニマイシン点眼液0.3%をつけたらかなりよくなり、充血は、非ステロイド系消炎剤のジクロフェナック点眼液0.1%を併用したらちょっとおさまってきました。鼻筋の炎症は、アロマの精油を使ってみたらかなりよくなっている感じです。
 目も鼻もこのままよくなっておくれよ。ついでに痴呆のほうもどうにかならんか、きみィ。

 あ、食欲はすごい。寝ながら運動してるしねー(棒読み)。寝たままだけどいいンチだしチッチもちゃんと出てます。痙攣発作も起きてない。とにかく苦しまずに過ごしてほしいよ。


4時間以上吠え続けた理由にガックリ

2015-08-18 11:46:58 | 犬猫

 昨日今日、26℃くらいとかなり涼しいためエアコンを使わなくてすんでうれしいわあ。
 でも早朝からハルトがむずかっていて、5時前にエサをやったあとに目薬をさし、鼻に傷薬をつけ、“散歩、お水、姿勢をかえる、なでなで”を繰り返しても吠えやまない。
 もうやりようがないじゃないのさと思って、ふと扇風機の風力を弱から中にしてみたら、すぐに吠えやんだ!
 まあびっくり! 思いがけない“ふまーん”の理由でガックリ。
 気が利かなくてごめんよう。 

 ハルト、鼻をサークルの隙間に突っ込んでごりごりするせいか傷がついてはれてしまった。サークルはカーペットで囲って直接柵にふれないようにしているのだけど、隙間を作って鼻を突っ込んじゃうのです。抗生物質を3日飲ませてもはれがひかない。
 「これ以上抗生物質を飲ませても効果がない。傷がつかないようにするのがいちばんだけど無理ですよねえ。副腎皮質入りの塗り薬をもってるのだから使ってみてもいいかも」と獣医さんに言われたので、薬を塗り始めました。
 そして右目、涙がかなり多く出て白目が充血しているのでステロイド(副腎皮質ホルモン)点眼薬をつけているのですが、あまり効果がないので困っています。
 左目は相変わらずで、こちらは白目が充血すると非ステロイド系の点眼薬をつけています。

鼻筋の通ったいい男さんがペケでんがな。




 まあほんまに次から次へと……。
 なのに! こんな状態なのに体重が増えている! 
 獣医さんに「なんかあと2年ぐらいは生きそうでコワイですう。私のほうが先に倒れそうで、本気でペット信託のこと考えてます」と言ったら、「ハルト君、丈夫そうですもんねえ」とお返事されてしまった。獣医さんのお墨付きかい?! うーむ。


かわええかわええ猫さん

2015-08-16 07:37:55 | 犬猫


 

 ああ、なんてカワエエんじゃろか。
 美しくかわいく賢く優しい幸太君であります。
 15歳とは思えない美貌であります。写真じゃ見えないけど。



 実に優雅なおしっぽであります。

 暑い中、湿疹をなめ壊さないための服をいやがらずに着てくれてありがとう。


痙攣発作を抑えることができるかもしれない薬

2015-08-15 07:56:02 | 犬猫

 この夏はじめての昨日の夕立のおかげで、夜は24℃ぐらいまで気温が下がったみたい。涼しさにひといきつけて、うれしかった。
 むかしむかし私が子どもだったころ、夕立は週に3回ぐらい降っていたような気がするなあ。プールの日が何回もつぶれたので多かったような気がしているのかしらん。

 涼しくたってハルトには関係がないようで、相変わらず3時ごろに起きて、今日は6時半までにお散歩が3回。「歩くんだ!」と吠えまくってご近所迷惑を実行してくれやがりますので、なだめるために外に出ざるをえないのよ。
 小さなテリアをお散歩させていた女性がハルトを見て、「やっと歩いているみたい。がんばってね」と声をかけてくれました。ハルトはたぶんがんばってないのよ、したいようにしているだけなのよ、たぶん。
 相変わらずサークル内や寝床でチッチしているけど、散歩しながらするほうが気持ちいいみたいで、このところ24時間で6~8回はお散歩を催促されます。300メートルぐらいを15分ぐらいかけて歩いているだけですがね。
 
 ハルトの痙攣発作を押さえるのに効果があるかもしれないということで、7月末から「ゾニサミド」というてんかんを抑える薬を飲ませていますが、効果が出はじめるまで1か月かかるそうです。“飲み続けてみて痙攣発作が起きないようであれば飲むのをやめてようすを見て、また発作が起きるようであれば飲み続ける”というやり方をしてみましょうということになりました。いまのところ変化なし。ありがたや。

 ところが猫の幸太君、10日間で3回ほど痙攣発作を起こしてしまったので、ハルトに遅れること1週間でこちらも「ゾニサミド」を飲むことになりました。1回1/3錠なのですが、1錠を3つに割るのがけっこう難しい。錠剤カッター(ピルカッター)を調べてみたけど、半分もしくは1/4に割るものばかりで3分割できるのがない。思いがけず役に立ったのが犬用の爪切り。錠剤をしっかりはさめるのがありがたい。糖衣錠ではないので割りやすいってこともあるかもしれませんが。



 飲み始めて4日後にまた発作を起こしてしまったのですが、まだ効果が出てない時期だからしかたない。薬が効いてくれるといいねえ。