人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

NZ大地震の余震は「数十年続く」

2012-01-07 22:45:37 | 気象・地震
NZクライストチャーチ、余震は数十年続く見通し=専門家(ロイター)

東日本大震災に先立つこと3週間、ニュージーランドのクライストチャーチで昨年2月に起きた大地震では日本人留学生を含む多数の死者を出した。驚くことに、地震専門家はこの地震の余震が「今後数十年続く」との見方を示しているという。

当ブログが何を主張したいか、察しの良い皆さんはお気づきであろう。同じことは東日本大震災にも当然言える。クライストチャーチの地震はM6.3に過ぎなかった。この規模の地震で余震が今後数十年続くとしたら、M9.0だった東日本大震災の余震は一体いつまで続くのだろうか。最も楽観的に考えても、私の生きているうちに余震が収束することはない、という結論になる。

この状況で原発を動かし続けるなんて狂っているとしか言いようがないし、この状況でも再稼働に固執する連中にはつける薬もない。やはり死ぬ気で闘って再稼働を阻止する以外に日本が生き残る道はない。

現在、日本に稼働中の原発は6基。いよいよ全面停止が視野に入ってきた。当ブログは再稼働をもくろむ連中のために何度でも繰り返すが、原発に関しては妥協する気は全くない。電気が足りないなら足りるようにするのが政府の仕事であり、それができない政府なら転覆させてでも脱原発と電力供給を両立すべきなのだ。

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