松本浦添市長がオール沖縄の弱点を見事に指摘し共産党を粉砕






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沖縄県民は翁長知事に騙されている
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松本浦添市長がオール沖縄の弱点を見事に指摘し共産党を粉砕

 オール沖縄の強みは沖縄アイデンティティで保守と革新が連帯したことにある。しかし、それは同時に弱点でもある。日米安保容認の翁長知事は普天間飛行場の県外移設を主張しているが日米安保廃棄の革新は閉鎖・撤去を主張している。辺野古移設反対では共闘できるが、普天間飛行場の解決方法では対立するのがオール沖縄である。
 自民党県連は翁長知事に共産党と連携するなら県外移設は放棄して閉鎖・撤去に統一するかどうかを追及するべきである。そして、安保廃棄に賛成か否かを追求するべきだ。
共産党は安保廃棄を目的としていて、普天間飛行場は閉鎖・撤去を主張している。そのような共産党と連携した翁長知事に県外移設を主張する資格がないことを追及するべきである。
 稲嶺名護市長にも翁長知事と同じように県外移設に賛成か否かを追求するべきである。革新派である稲嶺市長は県外移設を主張していない。翁長知事を支持するなら県外移設を主張するべきあると追及するべきでふる。しかし、自民党県連は追及しない。
自民党県連はオール沖縄の矛盾を徹底して追及することはしない。自民党県連には追及する意欲がない、追及する能力がないと思わざるを得ない。
 そんな中で浦添市の松本市長がオール沖縄の弱点を突き、共産党の西銘健市議に一撃を食らわした。

「オール沖縄」へ軍港移設で注文 浦添・松本市長
 浦添市議会3月定例会で2日、松本哲治市長=写真=が辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力に注文を付けた。注文内容は、那覇軍港の浦添移設についての賛否の議論と結論の公表。

 きっかけは市長の軍港受け入れは公約破りだとした西銘健市議(共産)の指摘だった。これに対し市長は、
(1)翁長雄志知事が軍港の浦添移設推進を明言している。
(2)共産党を含めたオール沖縄勢力が翁長知事を支持している。

だから、「共産党を含めたオール沖縄勢力が軍港の浦添移設を容認していると推測される」と発言した。

 軍港に繰り返し反対してきた西銘氏は「事実をゆがめる発言だ」として市長に謝罪を求めたが、市長は応じずじまい。「まずは共産党が知事やオール沖縄と議論を」「オール沖縄の皆さんが軍港をどうするのか正式な形でご報告いただければ、共産党の立場はおのずと明らかになる」と譲らなかった。
               「沖縄タイムス2016年3月7日 」
オール沖縄は翁長知事側と革新側の意思統一はなされていない野合集団である。松本市長はその弱点を突いて「まずは共産党が知事やオール沖縄と議論を」と意思統一をするように要求したのである。しかし、共産党は翁長知事と一つの主張にまとめることはできない。オール沖縄の内部は真っ二つに分裂しているからだ。
 自民党県連は松本市長のやり方を参考にして、県議会で翁長知事と共産党・革新が分裂していることを県民の前に明らかにしてほしいものだ。

2016/03/04 に公開
平成28年3月3日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆が­「佐喜真宜野湾市長に失望」、コラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では前­回に引き続き「二大政党は共産党が参加する野党連合より大阪維新の会のほうが可能性あ­り」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月3月3日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)

チャンネル桜

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