腑に落ちない米兵の準強姦逮捕






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腑に落ちない米兵の準強姦逮捕


13日未明、沖縄県那覇市のビジネスホテルで、アメリカ軍のキャンプ・シュワブ所属の兵士が、観光客の女性を暴行したとして逮捕された。
 逮捕された理由は準強姦の疑いであるという。
準強姦罪
女性の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴行・脅迫によらずこれらの状態にして姦淫する罪。刑法第178条第2項が禁じ、3年以上の有期懲役に処せられる。
[補説]睡眠や、酒・薬物による昏睡状態にある女性、知的障害や性的知識の乏しい女性をだまして性交する場合などに適用される。

逮捕されたのは、アメリカ海軍の1等兵でキャンプ・シュワブ所属のジャスティン・アレクサンダー・カステラノス容疑者(24)である。警察によると、カステラノス容疑者は13日午前1時15分ごろから4時5分ごろの間に、那覇市内のホテルの廊下で寝ていた40代の女性を同じフロアの自分の部屋に連れ込み、暴行した疑いがもたれている。

 沖縄タイムスの逮捕記事を読むと、腑に落ちないことがある。

その1 ホテルの部屋の鍵はオートロック方式であり、那覇署の説明では、女性は鍵を持たずに部屋を出て戻れなくなっていたという。それで廊下に寝たというが、女性は40代である。40代の女性が鍵を持っていないからといって廊下に寝るだろうか。廊下に寝てもドアが開くことはない。普通の女性ならフロントに行って部屋のドアを開けてもらうだろう。でなければ近くに泊まっている知人男性の部屋のドアを叩くはずである。(女性が入ろうとしていたのは知人の部屋だった。タイムスの記事はそのことを書いていない)。女性がどんなに泥酔していたとしても廊下に寝るのは考えられない。
その2 寝ていた男性は女性の叫び声に気付き、事件が発覚したという。男性はすぐに警察に電話をした。部屋の中で寝ていた男性が聞こえたいうことは女性の声は非常に大きかったということになる。普通の大声なら廊下で聞こえるとしても部屋の中では聞こえないだろう。男性は寝ていた。普通の声で目覚めることはない。女性が絶叫してやっと聞こえるかどうかである。それに目覚めた男性は警察に電話している。とすると女性の声は事件性を感じるほどの声であったということになる。女性は何回も絶叫したと考えられる。
    女性の声を聴いて警察に電話するくらいの事件性を感じたら、男性は他の男性やフロントに電話して女性が閉じ込められた部屋に行き、ドアを叩いて女性を救助しようとするはずだが、そんなことはやっていないようである。おかしい。男性の行動に納得できない
その3 女性は他の部屋に聞こえるくらいに絶叫した。ということは女性は目が覚めている。女性はカステラノス容疑者(24)に抵抗したはずだし、顔も見ている。顔を見られたカステラノス容疑者は部屋から出ている。そして、戻ってきたので警察に逮捕された。
「自室で寝ていた男性が別の部屋からの叫び声に気付き発覚。110番通報で駆け付けた警察官が、事件直後にいったん外出し、ホテルに戻った同容疑者を同署へ任意同行し、緊急逮捕した」(沖縄タイムス)
強姦をした相手に顔を見られたカステラノス容疑者が部屋に戻ったというのは不自然である。部屋に戻れば警察に逮捕されるのは予想できることだ。それなのに戻ったのである。

 沖縄タイムスの記事は不自然な内容である。この事件は新聞によって内容が違っている。


「発表によると、カステラノス容疑者は13日午前1時過ぎ~同4時ごろ、那覇市のビジネスホテルの客室で、酒に酔って熟睡していた40代の女性会社員に性的暴行を加えた疑いがある。女性は知人らと観光で訪れていた。12日夜に飲酒した後、宿泊先のホテルの廊下で寝てしまい、13日未明にカステラノス容疑者の部屋で被害に気付いたという。
女性から連絡を受けた知人が110番通報し、駆けつけた警察官がホテルにいたカステラノス容疑者を見つけた。2人は同じ階に宿泊していたが、面識はないという。県警はホテル従業員の話や防犯カメラ映像などから、カステラノス容疑者が寝ている女性を見つけて部屋に連れ込んだとみている」(A新聞)
防犯カメラ映像があるならカステラノス容疑者が寝ている女性を連れていく様子が映っているから犯罪の有無ははっきり分かるだろう。

「女性は共に沖縄を訪れた知人2人と自室にいたが、途中で飲み物を買いに部屋を出た。戻った際に部屋の中の知人が眠っていたため閉め出された。女性は知人の電話を鳴らすなどしたが、廊下で眠ってしまった。
捜査関係者によると、容疑者は廊下で寝ていた女性を自室に連れ込んだ模様。午前4時ごろ、知人が女性の悲鳴を自室で聞き、容疑者の部屋のドアをたたくと容疑者と女性が室内にいた。知人が女性から話を聞いている間に容疑者はホテルの外に出て、午前5時45分ごろに戻ってきた。逮捕時に微量のアルコールが検出された。
捜査関係者によると、容疑者は12日夕、同僚の米軍人数人と共にホテルに入り、各自部屋を取った。事件前にホテル周辺で酒を飲んでいた。他の兵士は容疑者と別々にホテルに帰っていたという」(B新聞)

ドアを叩いたり、電話を掛けても気が付かないで寝ていた男性であったが、他の部屋の女性の悲鳴は聞こえた。悲鳴を聞いた男性は警察に電話をしたと別の報道では述べている。電話をした後にドアを叩いたのだろう。するとカステラノス容疑者は部屋を開けた。もし、強姦していたらカステラノス容疑者は部屋を開けただろうか。女性の服は乱れていたに違いない。カステラノス容疑者が部屋のドアを開けた時に、強姦された恐怖で女性は部屋から出て自分の部屋に行くはずである。男性は怒り、カステラノス容疑者を睨み詰め寄るはずである。ところが女性は自分部屋に逃げないで、男性は女性から話を聞いている。二人とも話を聞く心理状態ではなかっただろう。ところが話をしているのである。
それに準強姦をしたカステラノス容疑者はホテルの外に出て、一時間後にホテルに戻ってくるだろうか。基地に逃げるのが普通である。

記事の内容は不自然である。まあ、防犯カメラ映像にはすべてが映っているだろう。事実ははっきりするだろう。だから、警察による事実の解明には危惧することはないが、報道記事を読んだだけでは今度のカステラノス米兵の準強姦逮捕は腑に落ちないことが多すぎる。
女性が準強姦罪でカステラノスを訴えれば裁判になり事実がはっきりするだろう。それを待つしかないか。

2016/03/18 に公開
平成28年3月17日木曜日に放送された『沖縄の声』。政府と沖縄県との代執行訴訟は­、政府は「辺野古移設が唯一の解決策」、県は「辺野古移設阻止」という互いに譲らない­まま和解成立となった。本日は、キャスターの又吉康隆が「安倍政権の暫定案和解に失望­」をテーマに政府と県の和解について批判していきます。
※ネット生放送配信:平成28年月3月17日、19:00~
出演:
  又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
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