Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

春から縁起の良い・・

2013-04-06 18:50:05 | スポーツ

コナサン、ミンバンワ!2013=平成25年4月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

先月末、見頃を迎えた当地愛知の桜も、今日の風雨にてどうやら見納めの風情。日本海をゆっくり東進中の大型低気圧情報によると、これから明日々中にかけ、台風レベルの荒天となる事も懸念される由なので、今夜の外出は可能なら見合わせ、影響の残る明日も一応要注意だろう。雨天にてもできる事、又、雨天だからすべき事を把握して、できるだけ有意義な週末にしたい所であります。

さて、この天候下、プロ野球セ・リーグにて名誉の記録が樹立された。この10年余り我国にて活躍を続けるA・ラミレスDeNA外野手が、外国出身選手として初めて、通算2000本安打を達成したのだ。敵チームながら、ここは一言奉祝だろう。

我国にての、これまでの野球人生の全てをセ・リーグにて活動。ヤクルト、巨人、DeNAと転戦した同選手は、鍛錬の結果たる実力や実績もさる事ながら、我国の組織風土に少しでも馴染んで適応しようとする努力をも怠らず、野球ファンに対しても、誠実な対応を積み重ねて来た様だ。その事が、在籍した各チームや観衆の好感や信頼に繋がり、秀逸な成績と共に、長く愛される結果に繋がったのだろう。我国にての、プロ初本塁打を放った同じ神宮球場にての大記録達成は感慨深かったろうし、「本当に喜ばしい。神に感謝し、これからも頑張ります」との謙虚なコメントも好感できる素晴らしいものだった。一見しては辛そうな、雨天下での偉業も、大変に縁起の良い光景に思われたものだ。

中畑監督の方針の結実もあって、今季のDeNAは「これまでとは違う」手強さを身に着け始めている印象を受ける。その事は、今季緒戦にて拙地元、中日Dに勝ち越した事にも表れているのではないか。確かに今季、昨年まで中日Dに在籍したブランコら外国人選手の参加により、その手中を見られた面があるとは言え、それを克服するのがプロだろう。このまま行くと、中日Dはセ・リーグ全チームに負け越したオープン戦の後遺症を引きずって、下位に沈む事となりかねない。WBCで破竹の進撃を見せた、井端選手らの頑張りにも限界があろう。今季を悔いのないものにする為にも、他チームのこうした秀逸な選手の試合への真摯な姿勢と生き様に学ぶ所は多く、その事が我らが中日Dを本当に強くする大きな条件とも思うのだが・・・。

1288014902_1

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする