今日に至って ようやく新 PCの立上げ作業「セット・アップ」が一区切り。
メールや画像などの対応が概ね可能となり、一息の傍ら 今回ブログ分を記している次第。そういえば 当地東海は昨日「梅雨明けした模様」との宣言が表され、晴れの日が増えるは良いが、来月半ばの盆の時期にかけ 灼熱レベルの猛暑との闘いの日々が続くだろう事を考えるとやや気が重いのも事実である。
本題です。先年の菅(すが)政権下で決まっていた、東日本大震災に伴う東京電力・福島第一原子力発電所事故の処理水海洋放出措置に基本反対とされる第一野党・立憲民主党の対応姿勢に、矛盾というより基本的な統率さえ取れない有様に 失笑を禁じ得ないものを感じる次第。以下 今朝の読売新聞ネット記事を引用して、みて参ろうと思う。
「立憲民主党『処理水』巡り迷走、一部左派が韓国野党に同調・・対立懸念で厳格処分できず」
東京電力・福島第一原子力発電所の「処理水」海洋放出を巡り、立憲民主党の対応が迷走している。党内左派の一部に 事実に基つ‘かず放出を批判する 韓国野党などの主張に同調する動きが出ているにもかかわらず、執行部は党内対立への懸念から 厳格な処分に踏み切れていないためだ。
「党内対立懸念 厳格処分できず」
長妻政務調査会長は 7/20の記者会見で、処理水放出について「風評被害を払拭(ふっしょく) する努力が足りない」として反対する考えを示した。処理水の安全性は「科学的に決着がついている」として認める一方、中国(大陸)などが使用する「汚染水」という表現を使うなど ちぐはぐな発言がみられた。
処理水放出を巡っては、立憲民主の衆院議員 5人を含む野党議員が 7/12、韓国の左派系最大野党「共に民主党」の議員らと共同声明を出し、このうち立憲民主の阿部知子氏(衆議) は 日本外国特派員協会での記者会見にも同席した。共同声明は、放出を「海洋環境の汚染につながることは必至」などとしている。
国際原子力機関(IAEA) が 人や環境への影響は「無視できるレベル」とした調査報告書に照らしても、根拠のない内容だ。
阿部氏らの行動には (立憲民主)党内外から「自ら風評被害を招いている」との批判が上がるが、同党は当初「党の立場として動いているものではない」(泉代表) と静観した。7/18に岡田幹事長が阿部氏を「口頭注意」したと明らかにしたが、他の 4人は処分されていない。
立憲民主の(甘い)対応の背景には、党内に「反原発」を主張する議員を多く抱えていることがある。風評被害対策を (処理水の海洋)放出反対の理由に挙げているが、地元の理解が得られた場合の賛否については明らかにしていない。同党幹部は「阿部氏を厳しく処分したり、条件付きでも放出容認の立場を明確にしたりすれば、党内対立に発展する恐れがある」と語る。
日本維新の会の 馬場代表は 7/20の記者会見で、阿部氏らの行動について「安直に他国の議員と反対行動を起こすことは、常識ある議員であればできない」と指摘。厳しい処分を避けた立憲民主執行部の対応を「一事が万事」と皮肉った。(引用ここまで)
本当に失笑もの。 隣国とはいえ 外国の国会議員と連名での意思表明は「政治活動の自由」を逸脱した行為であり、売国行為まがいとも捉えられかねない。大きな問題なしとした 国際機関の確かな報告を無視した煽情レベルの表明も、断じて認められないものだ。
泉党執行部を初め 党全体が対立を恐れ続ける余り、国民及び支持者向けの見解が整合性に欠けるものばかりになって行った軌跡が窺える。この事にメスを入れない限り、立憲民主の党勢は増々傾いていくだけだろう。
改めて、拙者は同党の支持者ではないので 別にそれでも良いのだが、人の集まりとしての「信」を重んじる気があるなら、党内対立を恐れず 通すべき筋を通す事だろう。どうせ無理だろうが。まだこの所の画像はテストレベル。少し前 当地近く・JR笠寺駅にて目撃の 東海道本線・下り貨物便の様子をもう一度。
新しいパソコンの使い勝手は如何ですか?
スイスイ動くんでしょうねぇ~~。
立憲民主党・・・本当にどうにもならない党ですよねぇ。
支持されている方はどう思ってみてるんでしょうねぇ??
まぁ今は自民も維新もイマイチだし・・・(;´д`)トホホ
お蔭様で、拙新 PCも一応は立ち上がり、習熟に向けて
努力中という所です。スイスイとは行かずとも、先代
よりはかなり動きが軽くなった所は評価できますね。
仰る様に福島原発事故処理水の扱いを巡っても、立憲
民主党の対応はブレまくり状態。今秋にもあるっぽい
衆院解散総選挙対策でも、他の野党とは疎遠で孤立
のリスクさえある様ですね。又も「立憲共産党」で
乗り切るのかな。いつまでも同じ手は通じない気も
する所ですが。
先日までの、ハワイへのご行程お疲れ様でした。
画像も素晴らしい様ですので、又折々拝見に伺います。
まずは お礼まで。