Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

大企業倫理は大丈夫か

2011-12-19 23:20:00 | インポート
南方の、厳冬を呼ぶと言われるラニーニャ現象の影響もあってか、この所当地名古屋も冬本番の風情。今週末は、先週より更に大きな寒波が来る予報となっています。間もなく学校の冬休みの時期ともなりますが、気象情報には良く注意して、健康安全留意にて新年を迎えたいものであります。

本日は、「北」こと朝鮮民主主義人民共和国の金 正日(きむ・じょんいる)総書記の訃報に接しました。敢えて非難を覚悟の上で、弔意などは表さない事と致します。核兵器開発などを画策する無法国家の盟主。又、前世紀の昭和後期には多くの日本人拉致などを強行した軌跡は、やはり糾されるべきと心得ますので。
これからは、同氏の子息を後継に政権の維持を図って行く方針の様だが、外交安保上も重大な影響があるだけに、我々日本の国民市民も、強い関心を以て「北」の行方を見守る必要があるでしょう。

後、今秋は、我国を代表する大企業の不祥事も相次ぎ、特に大手の企業倫理が問われた時季でもありました。拙ブログ「トイレの雑記帳」にも関連記事を載せましたので、下記アドレスよりご一読を下されば幸いであります。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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大企業倫理は大丈夫か?

2011-12-19 07:51:53 | 社会・経済

2011=平成23年の最終月も、早後半に入った。OCN Cafeの拙日記より読み進まれた方は「改めまして」。これから年末にかけては、今冬有数の本格寒波の到来が予想され、大雪や低温による様々な影響が良し悪しに関わらず懸念される所。特に健康安全面に留意の上、続く新年 2012=平成24年へと繋げたいものだ。

さて、遺憾な事だが今秋は大企業による不祥事も相次いだ。拙方も一度は世話になった光学メーカーO社による、巨額の投資損失の隠蔽と、それに絡む海外進出資金の不正流用、大手製紙D社にての、最高経営陣による、これ又資金遣い込み発覚など、国際社会の視点よりは、我国大企業の倫理が疑われるモラル・ハザードと申して良い事態に陥っているのではないか。そのまま放置しておけば、ひいては国際社会よりの大いなる不信を招き、結果我国の主要企業の多くが、社会の公器として立ち行かなくなる事態ともなりかねない。

その様な中、野田政権は、今春 先の震災関連により未曾有の大事故を生じたT電力・福島第一原子力発電所の発電炉冷温停止と事故の一応の終息の宣言ら踏み切ったが、果たして信じられるのだろうか。発電炉は各部共冷温停止の条件とされる100℃を下回ったとしているが、それはT電力側の見解。別の調査にては、未だ発電炉に400℃近い熱を帯びた箇所があるとかで、この終息宣言は、直ちには受け入れられないのも事実だろう。現に地元各位よりは、疑義や異論が続出している様だ。そうである以上、野田政権は事故原発の再調査を敢行し、必要なら終息宣言の取り下げをも視野に入れ、勇気と信念を我々国民市民に見せるべきだと思うのだが・・。

この様な終息宣言が出た背景には、経済界、産業界よりの圧力が存在するとも言われる。事実なら、まだろくに具体的な証拠も揃っていない段階で、原発事故終息宣言を時の政権に拙速に出さしめる見識は如何なものか?ここは自らの利害よりも、被災地の立場を優先すべきであり、又、その方が長期的には諸企業にとってもプラスだろう。まして、現状で原発技術の輸出などもっての他。原子力技術同様に優れている、自然エネルギーとか害毒の少ないトリウム原発の解発援助などにスイッチすべきだろう。我国の国民市民も、むしろそうした方向を望んでいる事だろう。今、色んな意味で、特に大企業の倫理観念が問われている様に思う。

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