コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年9月も、拙日記を宜しくお願い致します。
まだ残暑が続き、体力が低下し易い所へ再び流行り始めた新型インフルエンザ。ピークは来月以降と言われ、生産中の予防接種ワクチンも、全国民には行き渡らない見込みとか。ここは感染しない様うがい、手洗いとかマスク着用など、日頃の予防策を続けるしかないのでしょうか。
先日の第45回衆議院総選挙にては、依然続く不況や医療などの生活不安から来る民意の表明か、本格的な与野党逆転が戦後初めて実現、第1党となる民主党が、国民新党や社会民主党と連携して次の政権樹立へ向けた動きを続けているのはご存じかと思います。国民生活再建を最大のテーマとする行動指針=マニュフェストは尊重するも、政権引き継ぎについては、前任の自由民主党と十分に協議し、必要な情報を全て取り込む努力を願いたいし、前述の如き新型インフルエンザ流行と言った国難的課題に対しては、自由民主から共産まで、党派の差を超えた挙国的協力関係を是非築いて頂きたい。
次に、昨9/1付にて、国民の消費生活に関する諸問題の解決を目指す消費者庁が発足しましたが、長官人事を巡って多くの批判がありました。
旧総務官僚出身者だった事が、民主党よりも問題にされている様です。
新政権発足は今月後半見込みですが、今月に入って、その事を見透かしたかの様に、霞が関の上級官僚の天下りや渡りが続出しているとか。
「やり易い内にやる」国民の命運を左右しかねない国務を蔑ろにしてでも、自らの利権は確保しようとする最早「ゴキブリ根性」に似たものを感じざるを得ない。この面々、月々の高報酬もさる事ながら、退職金や年金が又高い。勿論多くは公益法人につき、そのベラボウな人件費も、我々の血税が使われる訳で、その事が無益無計画なハコ物公共事業と並んで、我国の国家財政を大きく悪化させる元凶となっているのです。
これからの我国にとり、真の悪弊は自由民主党主導の旧来の体制と共に、霞が関の不良体質にあると、多くの方々が見ていらす所。勿論私も同感であります。この事に民主党がどう切り込むのか、見物ではありますね。
勿論その民主党の側も、企業献金に関する問題を抱え、又寄り合い世帯より来る、意思統一の難しさも抱えている事でしょう。更に立ち位置の異なる国民新党や社会民主党との連立と来れば、円滑な連携など至難の技ではと思いますね。
先月の拙特集日記にても触れた歴史認識や災害対応力についての不良の外、衆議院選挙にての比例代表区定数是正の件にても、自党の都合を優先する様な言動を繰り返し、中東にては平和活動名目での搭乗船を自衛艦に護衛させるなどの矛盾を生じている社会民主党。信頼性は低いと申さざるを得ない。極言すれば、前述の霞が関官僚の問題と大差ない。国民新党にしても、民主党に似た問題を抱えている可能性が大きいでしょう。
新型インフルエンザへの対策など、防災防疫の活動は最早待ったなし。意思疎通に手間取って、流行を広げてしまったなどと言う失態がない様、民主党はくれぐれも周到な計画の下、政権移行が円滑にできる様全力を挙げて頂きたい。そして国民新、社会民主の両党も、当然の事ながら政権を担う以上は重い責任を負わなければならないとの自覚を新たにして頂きたい。それができなければ、速やかに政権を去るべき。
我々国民は、政権交代劇場に浮かれる事なく、引き続き厳しい視点にて、これからの政局を見守る必要が「あると思います。」*(日本)*
まだ残暑が続き、体力が低下し易い所へ再び流行り始めた新型インフルエンザ。ピークは来月以降と言われ、生産中の予防接種ワクチンも、全国民には行き渡らない見込みとか。ここは感染しない様うがい、手洗いとかマスク着用など、日頃の予防策を続けるしかないのでしょうか。
先日の第45回衆議院総選挙にては、依然続く不況や医療などの生活不安から来る民意の表明か、本格的な与野党逆転が戦後初めて実現、第1党となる民主党が、国民新党や社会民主党と連携して次の政権樹立へ向けた動きを続けているのはご存じかと思います。国民生活再建を最大のテーマとする行動指針=マニュフェストは尊重するも、政権引き継ぎについては、前任の自由民主党と十分に協議し、必要な情報を全て取り込む努力を願いたいし、前述の如き新型インフルエンザ流行と言った国難的課題に対しては、自由民主から共産まで、党派の差を超えた挙国的協力関係を是非築いて頂きたい。
次に、昨9/1付にて、国民の消費生活に関する諸問題の解決を目指す消費者庁が発足しましたが、長官人事を巡って多くの批判がありました。
旧総務官僚出身者だった事が、民主党よりも問題にされている様です。
新政権発足は今月後半見込みですが、今月に入って、その事を見透かしたかの様に、霞が関の上級官僚の天下りや渡りが続出しているとか。
「やり易い内にやる」国民の命運を左右しかねない国務を蔑ろにしてでも、自らの利権は確保しようとする最早「ゴキブリ根性」に似たものを感じざるを得ない。この面々、月々の高報酬もさる事ながら、退職金や年金が又高い。勿論多くは公益法人につき、そのベラボウな人件費も、我々の血税が使われる訳で、その事が無益無計画なハコ物公共事業と並んで、我国の国家財政を大きく悪化させる元凶となっているのです。
これからの我国にとり、真の悪弊は自由民主党主導の旧来の体制と共に、霞が関の不良体質にあると、多くの方々が見ていらす所。勿論私も同感であります。この事に民主党がどう切り込むのか、見物ではありますね。
勿論その民主党の側も、企業献金に関する問題を抱え、又寄り合い世帯より来る、意思統一の難しさも抱えている事でしょう。更に立ち位置の異なる国民新党や社会民主党との連立と来れば、円滑な連携など至難の技ではと思いますね。
先月の拙特集日記にても触れた歴史認識や災害対応力についての不良の外、衆議院選挙にての比例代表区定数是正の件にても、自党の都合を優先する様な言動を繰り返し、中東にては平和活動名目での搭乗船を自衛艦に護衛させるなどの矛盾を生じている社会民主党。信頼性は低いと申さざるを得ない。極言すれば、前述の霞が関官僚の問題と大差ない。国民新党にしても、民主党に似た問題を抱えている可能性が大きいでしょう。
新型インフルエンザへの対策など、防災防疫の活動は最早待ったなし。意思疎通に手間取って、流行を広げてしまったなどと言う失態がない様、民主党はくれぐれも周到な計画の下、政権移行が円滑にできる様全力を挙げて頂きたい。そして国民新、社会民主の両党も、当然の事ながら政権を担う以上は重い責任を負わなければならないとの自覚を新たにして頂きたい。それができなければ、速やかに政権を去るべき。
我々国民は、政権交代劇場に浮かれる事なく、引き続き厳しい視点にて、これからの政局を見守る必要が「あると思います。」*(日本)*