Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

負けて覚える~

2005-07-10 01:40:05 | 日記・エッセイ・コラム
DSCN1267
今回はスポーツの話題を少し。

2012=平成24年の世界五輪夏季大会の首都ロンドン開催が決まり祝賀ムード・・・と思いきや朝のラッシュを狙ったと思われる大規模テロにて犠牲者多数が出てしまい、大揺れの英国。同国にて先頃催された世界的テニスの祭典、ウィンブルドン世界選手権にて日本にも男性ファンの多い?(困ったね)ロシア共和国の優勝候補M・シャラポワ選手。準決勝にて馬力で鳴らす米合衆国のV・ウィリアムス選手の強力サーブを捉えられず、昨年に続く2連覇は果せなかった。
ウィリアムス選手は米国勢対決となった決勝も制覇。5年ぶりの勝利を得ている。
シャラポワ選手のファンにはちと残念だろうが、これも彼女が実力を身に着け、真の強者となる為には必要なプロセスなのかも知れない。
日本の相撲には良い言葉がある。「負けて覚える相撲かな」がそれ。プロにせよ、アマチュアにせよ、スポーツ競技は全てその様なものかも知れない。今日から大相撲名古屋場所。こちらも注目だ。
相撲、柔道、K-1の様な格闘技、野球やテニスの様な球技、そして自動車を用いてのモーター・スポーツも然り。
結局は全て負ける事、敗れる事、失敗からしか学べないものの様だ。
シャラポワはまだ十代。前途これからと言った所だろう。勿論勝率が高ければ文句なしだが、万一不覚を取ってもそこから多くを学べれば、確実に次に繋がるに違いない。そう。「負けて覚えるテニスかな」と言う事だろう。「DSCN1267.JPG」をダウンロード



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