コナサン、ミンバンワ!
ご存知の通り、我国3番目の国際拠点空港、中部国際空港が本日開港致しました。
「セントレア」の愛称を持つ愛知県常滑市沖の伊勢湾に浮かぶ新空港。民間企業の手法により建設運営され、工費及び着陸料の抑制にある程度の成功を収めています。
構想以来ほぼ40年、懸念された漁業補償などの難問を乗り越え、ほぼ5年に亘る工期を経て完成。開港前夜は、今日より県営化された名古屋空港より設備や機材の移動が大々的に行われ、深夜に亘り私の居所上空を、輸送の飛行機が往復する飛行音が聞えたものでした。
国際線は週に約300便、国内線は毎日90便以上が発着し、両者は同じターミナルにて乗り継ぎが可能。更に24時間対応によって空の物流拠点としての機能も期待され、又色々な売店、飲食店や娯楽施設など、航空旅客以外の人々も楽しめる設計になっている様です。
勿論課題もある様です。名古屋都心より空港へのアクセス鉄道が現状名古屋鉄道1本しかない事、アクセス道路の方もその全部が完成している訳ではなく、整備途上の路線もある事など。この為G・Wや盆暮れなどの旅行シーズンには想像を絶する交通混雑が予想されます。
来月には今世紀初の国際博覧会「愛、地球博」の開催も控える中部圏。こうした問題の解決には全力で取組んでもらいたいものです。
私も今春、この空港より空路遠出の予定があり、その折に少しでも新空港の容姿を見て参りたいと思っている所です。
(当HP「トイレの雑記帳」にも関連記事を載せました)。*(飛行機)*
ご存知の通り、我国3番目の国際拠点空港、中部国際空港が本日開港致しました。
「セントレア」の愛称を持つ愛知県常滑市沖の伊勢湾に浮かぶ新空港。民間企業の手法により建設運営され、工費及び着陸料の抑制にある程度の成功を収めています。
構想以来ほぼ40年、懸念された漁業補償などの難問を乗り越え、ほぼ5年に亘る工期を経て完成。開港前夜は、今日より県営化された名古屋空港より設備や機材の移動が大々的に行われ、深夜に亘り私の居所上空を、輸送の飛行機が往復する飛行音が聞えたものでした。
国際線は週に約300便、国内線は毎日90便以上が発着し、両者は同じターミナルにて乗り継ぎが可能。更に24時間対応によって空の物流拠点としての機能も期待され、又色々な売店、飲食店や娯楽施設など、航空旅客以外の人々も楽しめる設計になっている様です。
勿論課題もある様です。名古屋都心より空港へのアクセス鉄道が現状名古屋鉄道1本しかない事、アクセス道路の方もその全部が完成している訳ではなく、整備途上の路線もある事など。この為G・Wや盆暮れなどの旅行シーズンには想像を絶する交通混雑が予想されます。
来月には今世紀初の国際博覧会「愛、地球博」の開催も控える中部圏。こうした問題の解決には全力で取組んでもらいたいものです。
私も今春、この空港より空路遠出の予定があり、その折に少しでも新空港の容姿を見て参りたいと思っている所です。
(当HP「トイレの雑記帳」にも関連記事を載せました)。*(飛行機)*