Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

年頭~罰当たり

2005-01-08 21:39:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

正月早々、又も不愉快な事件が起こりました。
それは・・・又1つ、私の愛車がへこみ傷を付けられた?・・・いやいや、事実ですがそんな虫刺されみたいな事じゃありません。
各地の神社仏閣にて、賽銭などに旧10000円の偽札が使われた事がまず1つ。
犯罪の古典の1つ、通貨偽造とその行使。それ自体は決して目新しい事ではないでしょう。しかしながら人々の心の拠り所であり、人生の様々な場面に於いてその精神的支柱となり得る宗教の施設にてそれが行われた事はやはり遺憾と申さざるを得ないでしょう。しかも時は正月、最も心を新たにすべき時にその様な挙に出るとは一体どう言う神経でしょうか?
容疑者の1人は既に逮捕されていますが、偽札が全国各地で発見されている事を考えると、犯人は他にも何人かいるものと思われます。そして、手口が巧妙な割りには偽札そのものは単なるコピーと言う一面もあり、以外に宗教的な教育を受けていない若い面々なのかも知れません。
オウム真理教の一連の事件でも解る様に、病的で狂信的なものは論外ですが、健全な宗教は人々の生活全般にとって必要不可欠なものであり、それに基づく必要最低限の教育と心得は、倫理道徳の面からも必須の事柄ではないでしょうか?
こうした問題は昨秋の新潟中越地震や先般のインド洋大津波に際して、被災者の同様につけ込んだ振り込め詐欺や被災者の子供達の連れ去り、そして義援金詐取などの事件にも現れていると思います。
「火事場泥棒」とは昔から言われますが、健全な宗教に基づく適正な倫理道徳教育が行われていれば、こうした傍目にも不愉快な事件は、少なくとも頻繁には起こらないと私は見ています。*(怒り)*





コメント
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