２５.月／けがは稽古で治せ

【琴奨菊】
日本出身力士として１０年ぶりに琴奨菊関が優勝した。
彼の力士人生はケガとの戦いだったそうだ。
右膝を痛め，左膝靱帯を損傷し，大胸筋も断裂して，全治３か月だったそうだ。
しかし，結果がなくても腐らず「けがは稽古で治せ」と，筋肉を付けて治したそうだ。
その結果，大胸筋が以前より発達し，しなやかになったそうだ。

先場所は途中休場で８勝止まりで，今場所は突然強くなったようにも見えるが，白鵬は琴奨菊の変化を昨年秋場所から感じていたそうだ。琴奨菊本人も，「僕は別人になりつつある」と心身の変化を予感していたそうだ。

現在，ケガに苦しんでいる俺にとって，勇気と希望をいただいた優勝だった。

治療院での効果も少しずつ出てきている。焦らず，トレの可能性を追究していってみよう。

怪しい写真？