生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

手を上げて

2007-02-01 13:59:48 | 日記
りんごの花の蕾です。先月13日(教会での父の納骨式の日)真冬のりんご園で剪定したりんごの小枝が上野駅で配られていたそうです。ちょうど土浦にくるときに通りかかった妹がもらって持ってきてくれました。
窓辺に置き、ときどき霧吹きで芽に水分をやっていたら、蕾がふくらんできてもうすぐ咲きそうになりました。
今年も春がやってきたのですね。りんごの枝は神に向かって手を上げているようです。


昨日は茨城児童文学の会の集まりがあって、長編2篇の合評会をしました。1篇はわたしの作品。228枚という今までで最長の作品でした。ひととおり読むだけでも1時間以上かかるものを5回も読んでくださったかたがおられ、丁寧に分析してくださり、胸があつくなりました。色々な欠点を指摘されましたが、『筆力がある』と初めていわれて嬉しくなりました。これから書き直していきます。それは大変な作業ですが、ひとつの指針が与えられたことが感謝なことでした。


先日メールをくださった方に励ましの意味をこめて30日のブログにも書いた詩編91篇のみ言葉(聖書の言葉)を送りました。(「祈りは奇跡を生む」本田弘慈著(いのちのことば社)20ページに書かれていて、そのところを読んで感動したので……)
すると、ちょうどその日にその方の友人が家に来られて全く同じみ言葉を読んで祈って下さったそうです。聖書の言葉は限りないほどたくさんあるのに……なんということでしょう。
偶然ではありません。神様が働いて下さっているのです。
そして、このブログをみてくださっているあなたの上にも……。
この春、新しいことが始まりそうです。



私たちの手をも心をも天におられる神に向けて上げよう。(哀歌3:41)


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