今シーズン最後の泊まり遠征。楽しかったなー。初めて食べた牧のうどん美味しかったなー。追いスープをちょっとずつ足してって味を調整していくのも楽しいしね。ちなみに隣の天婦羅ひらおは行列出来過ぎじゃないかね。誇張抜きで50人以上並んでた。東京の人気ラーメン屋でもあそこまで並んでんの見たことないな。そんなに美味しいの?
開門から入場まで15分かかったり、ビッシリと埋まったアウェイ席を見て、やっと2019年以前の光景が戻ってきたなというのを実感した。早くホームでもこんな光景が見たいね。週末の指原御大のご帰還効果には期待したいね。
昨日書いた記事の懸念通りの試合となり結果から感じる失望感以上にガッカリしたのが正直な感想。ハッキリ言うけど、片野坂さんにはガッカリ。少し成績が上向いてきたからやっぱり自分のやりたいようなやり方に戻して、結局消極的なクソつまんないサッカーをして勝ち点を落とす。本当に我々が置かれている状況が分かっているのかと言いたい。長谷部監督からしたら与しやすかったと思うよ。「あー、ハイハイ徳島戦と同じやり方ね。うちは残留争ってるチームとは違うから同点になんかさせないよ」くらい楽に勝てたと思ってるよ。何でもっと勇気を持って先制点を取りに行かないんだよ。何のチャレンジもせずに負けたってそんなもん何の評価も出来ないよ。周りもコケてくれたけど、残りたったの4試合で湘南と勝ち点5差になってしまったことは紛れもない事実だからね。片野坂さん、あなたは今シーズンずっとダサい。恐がって萎縮ばかりしていて本当に尊敬出来ない。勇気を持って前に出てやられたとてどうせ一回死んだ身じゃんかよ。何を今さらビビってんだよ。
今シーズン也真人が全く試合に出なかったリーグ戦の勝敗は1勝5敗。その1勝も2節のA横浜FC戦で何だかよく分かんないうちに勝ってしまったような試合で実質は全敗だ。特に直近は顕著で、A広島戦、A名古屋戦、A福岡戦と大分が直近で負けた3試合全て也真人の不在試合とピッタリと重なる。感覚的には何となく分かってはいたけど、もうここまでいくとデータが示す完全なる「也真人依存状態」だ。もうキックオフの2時間前の時点である程度勝ち点の数が読めてしまうという情けない話。1週間前の天皇杯の遠征にはわざわざ帯同していたので、その後のトレーニング中の負傷か、体調不良か。長引かないことを祈ることしか出来ないわけだけど、今まで以上にスタメン発表をドキドキして待たなきゃいけなくなるの勘弁してほしいし、他の選手たちにはこんなことサポーターに考えさせないでほしい。
今日も羽田健人が良かった。まずはもともとの持ち味である高さでしっかりとジョン・マリを自由にさせなかったし、ビルドアップについてはもう試合ごとに成長していると言っても過言ではないと思う。プレッシャーラインを超えるパスを出そう、効果的なところに差し込もうという意図が見ていて分かるので期待感がある。もちろんミスもあるわけだけど、それを差し引いてもその勇気は買いたい。
天皇杯磐田戦でどこか吹っ切った感を見せていた井上健太は今日もベンチ入りでビハインドの状態から投入された。ノムに活かされる形でどんどん縦に仕掛けた。精度にはまだ難有りと言わざるを得ないけど、対面の志知は相当嫌だったはずだ。でもそれでいい。片野坂さんの萎縮したクソつまらないサッカーよりも健太が起こしそうな事故の方が遥かに魅力的だ。サッカーってそういうこと。健太の爆速スプリントはロマン。
今日の試合で吉本新喜劇ばりにイスから滑り落ちたシーンがあった。71分30秒くらいにペレイラが鋭く入れた縦パスをダイレクトで呉屋が落としてチームとして完全にスイッチが入ったわけだけど、それを受けた長沢が何も考えずにダイレクトで下げてしまった。これはさすがに非関西人の自分でもずっこけたよ。色々と言いたいことはあるけど、これはもう意識がゴール方向に向いていない何よりの証拠だよ。FWでしょ?このプレーを見て自分の中ではもう長沢は完全に放り込み要員に成り下がってしまったな、残念だけど。放り込み要員としては期待感高いし、もちろんそれ以外でも手のひら返す準備は出来てるからさ。もっとやってよ。
とにかくガッカリだったこの試合。結果以上に姿勢にガッカリとしたわけだけど、この不満は結果じゃなくて姿勢で返してほしい。
伊佐が負けた試合後にインスタを更新するのは珍しい。そこに記された「大胆であれ」という言葉が何かを示唆しているようにしか自分には感じられなかった。