もう大分を離れて長い時間が経つけど、裕大が引退するということで町田のホーム野津田へ行ってきた。個人的にこれまで複数年にわたりユニの番号を入れたことがある選手は4人しかいなくて、それが松橋章太、井上裕大、為田大貴、伊佐耕平の4人でそんな思い入れのあった選手だから、例え時間が経っているとは言え、引退と聞いて寂しい気持ちになり、引退セレモニーもあるということで足を運んだ。
裕大はサブスタート。町田は今季は成績が振るわず下位に低迷。シーズンの残り試合数も少なくモチベーションも保ちづらい環境の中だったけど、引退する裕大のために何とか白星をという意気込みが各選手から感じられた。そしてこの試合で唯一のゴールを決めたのが、裕大と同じ大分県出身の安藤瑞季。ゴール後は一直線に全員で裕大のもとへ。試合後のヒーローインタビューでも裕大のために決めたかったと話していて、裕大が町田の中でも愛されているんだなという雰囲気がよく分かった。
裕大の出番はATに入ってからのほんのわずか数分。裕大を送り出したのはあのポポヴィッチ監督。通訳の塚田さんとの3ショットを見た時にはやはり涙があふれてしまった。ポポさん自身がセレモニーのスピーチで言ってたけど、裕大をプロデビュー(多分リーグ戦と思われる)させたのは自分で、引退の時にも自分が監督をやっているのは感慨深いと。それは大分サポーターである自分も同じ思いで、引き際のタイミングとしてはとても良かったのではないかと思うよ。
ボールに触れたのはわずかに1度か2度。あっという間に終わってしまったけど、最後に裕大がピッチを駆け回る姿を見られて嬉しかった。試合が終わるとすぐに裕大を中心に抱擁の輪が出来上がった。こんなシーンを見ても裕大は本当に愛されていたんだなと思う。
そんなこともありましたな。
セレモニーは湿っぽすぎず、ほんの少しの涙とホッコリとするような気持ちになれて野津田まで足を運んで本当に良かったと思った。年齢的にはまだまだやれると思うけど、コミュニケーション能力の高そうな裕大のことだから次のステージでも何でも出来そうだよね。
懐かしい写真を。マツケンとの2ショットはなかなかいいね。
そしてこれ。2009シーズンのナビスコカップ予選・アウェイ磐田戦。キヨ・裕大・コテの同期3人揃い踏み。コテの退団も発表され、この時期は本当に寂しい。
裕大、本当にお疲れさまでした。次のステージでもらしさを忘れずに明るく頑張って。
裕大はサブスタート。町田は今季は成績が振るわず下位に低迷。シーズンの残り試合数も少なくモチベーションも保ちづらい環境の中だったけど、引退する裕大のために何とか白星をという意気込みが各選手から感じられた。そしてこの試合で唯一のゴールを決めたのが、裕大と同じ大分県出身の安藤瑞季。ゴール後は一直線に全員で裕大のもとへ。試合後のヒーローインタビューでも裕大のために決めたかったと話していて、裕大が町田の中でも愛されているんだなという雰囲気がよく分かった。
裕大の出番はATに入ってからのほんのわずか数分。裕大を送り出したのはあのポポヴィッチ監督。通訳の塚田さんとの3ショットを見た時にはやはり涙があふれてしまった。ポポさん自身がセレモニーのスピーチで言ってたけど、裕大をプロデビュー(多分リーグ戦と思われる)させたのは自分で、引退の時にも自分が監督をやっているのは感慨深いと。それは大分サポーターである自分も同じ思いで、引き際のタイミングとしてはとても良かったのではないかと思うよ。
ボールに触れたのはわずかに1度か2度。あっという間に終わってしまったけど、最後に裕大がピッチを駆け回る姿を見られて嬉しかった。試合が終わるとすぐに裕大を中心に抱擁の輪が出来上がった。こんなシーンを見ても裕大は本当に愛されていたんだなと思う。
そんなこともありましたな。
セレモニーは湿っぽすぎず、ほんの少しの涙とホッコリとするような気持ちになれて野津田まで足を運んで本当に良かったと思った。年齢的にはまだまだやれると思うけど、コミュニケーション能力の高そうな裕大のことだから次のステージでも何でも出来そうだよね。
懐かしい写真を。マツケンとの2ショットはなかなかいいね。
そしてこれ。2009シーズンのナビスコカップ予選・アウェイ磐田戦。キヨ・裕大・コテの同期3人揃い踏み。コテの退団も発表され、この時期は本当に寂しい。
裕大、本当にお疲れさまでした。次のステージでもらしさを忘れずに明るく頑張って。