Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

わずかなようで大きな差(18節広島戦)

2020-09-23 21:21:42 | マッチレポート20'
前半は膠着してたように見えて、無難に試合を進めてあわよくばゴールのスタンスだった広島と膠着させるので精一杯だった大分。表面的には何とかなったようにも見える試合だけど、そこには大きな差があったと思う。先制点を許した後も全く攻勢に転じることが出来なかったことがそれを証明している。今日はこれで限界だったかな。


先制点の際の受け渡しのミスだとか、2点目の簡単に裏を取られてしまう感じとか、不動の3バックは今日は全員が精彩を欠いていた。ほんの3日前にあれだけアグレッシブな試合をした後で同じメンバーを先発せざるを得なかった時点でやむを得なかったのかもしれないけど、ちょっと今日は厳しかった。ただ仕方ないとも思う。今日で7連戦の6試合目。連戦に突入する前はもっと厳しい結果が待っていると覚悟していたけど、予想以上に素晴らしい成果で連戦を戦えている。その反動がここに出てしまったという消化でいいと思う。戦術的にも振り返るところはあまりないし、こういう試合は切り替えというよりすっぱり忘れるに限る。イレギュラーなシーズンだしこんな試合もある。


次節は何とリーグ戦7連勝中の鹿島。それもアウェイ。まず間違いなく難しい試合になる。だけど今日完全休養となったあの2人が元気に引っ張ってくれるでしょう。連戦ラスト。終われば多分オフもあるだろうから最後の気力振り絞って頑張りましょう。


今日はしゃあない。
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