Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

いつかはあるだろうと思ってたダメ試合(28節愛媛戦)

2015-08-08 21:53:37 | マッチレポート15’
完敗ですな。プレミアリーグの開幕戦のハーフタイムにサクサクっとブログが書けちゃうくらいに完敗。


この数ヶ月で対戦相手の前節を観て、これは厳しい試合になるなと思ったのはセレッソと徳島と愛媛。だからこの完敗はさほど驚いてない。むしろ前半の愛媛に歯応えがなさ過ぎて、そっちに驚いた。前節の愛媛はあの河原が「もうディフェンスに戻れなかった」というくらいのノーガードの打ち合いをセレッソに仕掛けて、あの河原が試合後に涙を流すくらいに劇的にセレッソを葬り去った。普通にやってたら、これは勝てないなと思ってた。


ただ、いざ蓋を開けてみるとやりようはいくらでもあったように思った。後半に完全に主導権を握られたのは、ボールホルダーへの寄せが甘くなったことに尽きると思う。前半愛媛のDFラインは寄せればミスるくらいにバタついていたのに、後半はうちがバテたのか、愛媛を甘くみたのか、いわゆる近付くだけのディフェンスでやりたい放題にやられた。まあ、上福元のチョンボは目を覆いたくなるレベルのプレーだったけど、それがなくてもいずれはやられたと思う。失点した後の70分頃にパスを下げられても下げられてもタメが食らいついていって、マイボールにしたプレーがあって、「それだよ、それ」と思ったけど、結局その後誰もそのプレーに感化されることなく、同じ水準のプレーを続けて敗戦。何も考えずに普通にやってたらシュートも打てんよ。つまり勝てんよ。


でもむしろこういうダメダメなレベルの試合がよくここまで出なかったよなと思う。こういう試合必ずあるからね。一晩反省したら、この試合のことは忘れて、次が大事だからね。ホントに今日は監督も選手も何もやってないよ。そういう試合。
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