Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ボトムオブ九州(24節熊本戦)

2011-08-13 21:24:25 | マッチレポート11’
順位的にもそうだが、内容もまさにボトムオブ九州。

ほとんど得点の匂いのしない熊本の攻撃に2失点してしまう守備、モリシ不在というこのゲーム最大のテーマに対しても明確な答えを見つけられず。

ただそれでも結果さえ持って帰ってくれば、OKの試合で最悪の終わり方。まるで2~3ヶ月前に戻ったような最悪の試合だった。

前節トリニータサポーターに強烈な印象を残した田坂監督の試合後のコメント。その「これくらいでいいや」をまさに地でいった先制点奪取後。無駄なカードも多く、何も評価の出来ない試合。

モリシのリーチ状態に変わりはなく、腰の状態もいつアウトになるか分からない。今日も新たにケガ人が出た。新たに突きつけられた課題は思いのほか高くて硬そうだ。

ま、結局のところオレがスタジアムに行かないと負けるってことだね。そういうことだね。よく分かったよ。オレもがんばる。
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バトQ未勝利脱出を目指して

2011-08-13 11:40:54 | トリニータ
さて単身赴任生活ももうすぐ1ヶ月になろうとしていて、週に2~3回洗濯する生活にも慣れてきました。帰ってきた時に部屋が汚いと奥さまに殴られるので、ギリギリのラインでキレイに保ちつつ生活しています。

さて、アウェイ熊本戦。

平塚から帰ってくる道すがら、たまらなく熊本に行きたくなり、お盆真っ最中でも何とかして熊本まで行ける方法はないか色々と画策してみましたが、どうしても4~5万必要だったので、やむなく断念しました。

大分トリニータがJ2に戦いの場を移してからの大きな楽しみの一つに九州アウェイがある。九州アウェイは楽しい!大勢で応援したいだけならホームに行けばいいだけの話だけど、2千人近くの人がこの90分のためだけに移動してきたのかと思うと、それだけでワクワクする。卑しい言い方をすればジャックしたという征服感も気持ちがいい。

九州のどのスタジアムに行っても、ほぼ大分サポがジャックするわけだが、逆にホームに九州のクラブを迎えるとたくさん来るかと言うとそうでもない。張り合いがないというのが、正直なところ。ただ中でも熊本にはポテンシャルを感じる。福岡にも鳥栖にも感じないポテンシャルを熊本には感じる。大銀ドームのアウェイ側スタンドを見た時に単純にそう思ったし、大分が総力戦を行っていた翌週に熊本も動員試合をやっていて2万5千人集まったそうだ。大分よりも歴史も短く、実績もない中でこれだけの人数を集めたことに単純に驚いた。

エジに章太は言うに及ばず、拓にキジと今までは一方的だった人的因縁も、今季遂に西弘則という逆の人的因縁も出来た。その西は初めての古巣戦でいきなりゴールと千両役者っぷりも存分に発揮。別にプロレスじゃないんだから、盛り上げるためだけに作り上げられた因縁なんて白けるだけだとは思うけど、熊本とはお互いにいい好敵手になれる気がする。これから時間をかけて、たくさんの試合を経て、「熊本にだけは負けたくない」という思いがクラブにもサポーターにも生まれてくるといいなと思う。

まぁ、絶対に勝つのは大分であることは言うまでもないんだが。

19時キックオフにもかかわらず、午前中からTL上は続々と熊本に向かうトリニータサポーターのつぶやきで溢れかえっている。この高揚感がいい。

岡中の神セーブ、豪雨落雷サスペンデッド、大輔の記念ゴールとKKでは今まで必ず何かしらのドラマティックなことが起きている。今夜もきっとただでは済まないはず。行けないのは本当に残念だけど、数千人のトリニータサポーターに念は送りました。

絶対勝つ!!
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