Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

奇策0バックシステム(25節岡山戦)

2011-08-22 00:55:21 | マッチレポート11’
最初に言っておきますが、わたくし明日お休みでございます。もっと言ってしまうと明後日もその次もお休みです。喜びに浸りながら明日のことを考えなくていいこの幸せはたまらない。

今日は岡山の出来を考えるともっとサクッと勝ってもいい試合だったと思う。ただ、例えば開幕戦の日の自分に「8月21日のホーム岡山戦は3バックで、先発が土岐田とソンホとドンミョンなんだよ」と教えてあげたとしても絶対に信じないと思う。それくらいのメンバーでの先発だったわけで、例え相手がどうであれ今日の完封勝利は評価に値するものだと思う。

田坂監督も常々言っている通り、全員攻撃全員守備である以上は土岐田とソンホとドンミョンはDFでなくて10人の中で最も後ろにいる選手という理解でいいんじゃないだろうか。そう考えれば、色々な選手にチャンスが出てくるわけだし、今後さらに最悪の事態に陥ったとしても何とか対応出来るんじゃないかなと思う。「総力戦×走力戦」というキャッチコピーが言葉だけで終わっていなくていい。次節徳島の攻撃陣は岡山の比にならないくらい強力だと思うし、またがんばってほしい。

多くのトリニータサポーターが待っていたモリシのゴール。前節その存在の重要性を自らの不在をもって知らしめたモリシだが、今日同じ勝ち点3でもモリシのゴールでその勝ち点3が取れたことはチームにとってとても大きいと思う。インタビューやゴール裏での挨拶が今までのモリシに比べるとちょっと控えめで肩透かしを食ったような感じがしたけど、モリシも色々と考えてるんでしょう。とにかくカードをもらわずに何とか試合に出続けてほしい。今日のようにその献身的なプレーは必ず報われると信じて。まぎれもなく大分トリニータのエースはあなたなんだから。

今日もゴール裏で何とかがんばりきりました。後半何度も折れそうになる気持ちを、明らかに自分よりも年下だと思われるコールリーダーからの「がんばれ!」のゲキでギリギリのところで耐え、跳び続けられた。そんなオレも今週35才になりますが、まだまだがんばります。ちなみに誕生日は為田くんと一緒です。年はほぼ倍だけど。

個人的には総力戦以降のスタジアム戦績が3勝3分け。行けば負けないの今の状態は嬉しいんだけど、徳島戦は行けないので、必要以上に触れるのは止めときます。今日は1万人を超えた。やっぱり7.9の影響があるんじゃないかなと思う。いつもよりも3千人多い中で勝つことも出来た。いい流れだ。先月の湘南戦に勝った後に感じたことと同じなんだけど、ここからアウェイが3つも続くのが残念でならない。前回は1勝1分1敗で戻ってきたから、今回はその勝ち点4を上回って戻ってきたいね。で、鳥栖を叩く。

さ、寝よ。で、明日はスポパに行く!
コメント
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