Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

越えるべき名門(32節鹿島戦)

2008-11-24 20:01:03 | マッチレポート08’
久し振りのホームは素晴らしい雰囲気で、ここまで負けなかった理由を改めて実感した試合前。




選手たちも決して戦っていなかったわけではない。



今日の新聞報道等ではホベルトの不在を今更取り立てているところもあったが、藤田はがんばっていたと思う。ただ前半のカード以降、ややプレーが委縮気味になってしまったのは仕方がないと思う。

残念ながら、ほとんどの面において鹿島が上回っていたことが全て。夢生が言ってたように点差以上の差があったというのもその通りだと思う。

名門の鹿島だって苦しい思いをしてきている。昨日の試合に対する思い入れは試合後の選手たちやスタンドのサポたちの喜び方を見ていればよく分かる。

簡単に越えられる相手ではないということ。

今年はタイトルを獲ることが出来た。これはクラブにとって本当に大きな一歩となった。

しかしリーグ戦は9ヶ月も続く。勢いや運だけでは勝てない。こういった痺れる試合にこそ、どれだけしっかりとチームを作ってきたかが表れる。

いい目標が出来たと前向きに捉えましょう。

来期またこういった痺れるシチュエーションで鹿島と戦えるように。
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