唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
郷秋<Gauche>の遊び部屋
マーク・ウェバー、人気無し
こちらのページで、今週末に行われるアメリカGPの勝者を予想する「投票」が行われていた。郷秋<Gauche>は迷わずあるドライバーに清き一票を投じたのだが、その結果が面白い。
一番人気は前戦で復帰後初優勝を果たしてライッコネン、二番人気は1.7ポイント差で今季3勝のアロンソ、そして三番手は0.3差でアロンソに食らいつくのは、現時点でのポイントリーダー、ベッテル。上位3人が僅かなポイント差で並ぶ結果は順当なところなのだが、実は4位以下が面白い。
単独4位が日本代表小林可夢偉。まっ、日本国内での調査だからこういう結果になるのは見えているのだが、更に面白いのが、4位に大きく差を付けられての5位が今季3勝のハミルトン、そして6位に今季2勝のバトン。今シーズンに勝利しているドライバーが上位に来るのは当然の事なのだが、2勝しているマーク・ウェバーだけは、棒グラフにすると棒に色がつかない、得票率僅か0.5%とまったく振るわない結果となっている。
良いマシンに恵まれて今季2勝挙げるなど悪いドライバーではないけれど、やっぱりセカンドドライバー。「史上最強のセカンドドライバー」などと云われたルーベンス・バリチェロとまったく同じキャラクターを演じる羽目になったマーク・ウェバーなのである。で、こう云うドライバーを「B級ドライバー」などと呼んだりする訳だけだが、実はこのB級ドライバーの中にも素晴らしいドライバーがいるのだ。
例えばミケーレ・アルボレート、例えばリカルド・パトレーゼ、例えばジャン・アレジ。いずれも超一級のドライバーでありながら、F1ではチャンピョンに輝くことはできなかった。いや、ホント、いずれも心からモータースポーツを愛する(した)ナイスガイ、良いドライバーですよ。郷秋<Gauche>はアルボレートもパトレーゼもアレジも、みんな好き。マーク・ウェバーもそう云うドライバーの仲間入りするために、今日も走る一人だと云う事なんだろうな。
郷秋<Gauche>、外国人に間違われる
今日は、10月のいつだったか全国的に休日なのに仕事をした日の振替の休日。要するに休み。で、しばらく前から気になっていた、カメラのイメージセンサー(正確にはローパスフィルター)の清掃をしてもらうために新宿にあるニコンのサービスセンターまで行って来た。
ローパスフィルターは綺麗になったはずだが、念のためにと思い受け取ったD7000とD800で試し撮りをしたのだが、ここでちょっとしたアクシデント。これについては後日書きたい。
さてその後、人混み=都会が苦手&嫌いな郷秋<Gauche>であるから、いつもならばさっさと横浜山の手の奥の奥の我が家に飛んで帰るのだが、今日は大学の先輩の写真展を見に江東区へ。江東区文化センターだと云うので地下鉄東西線の東陽町で下車し、江東区役所隣の江東区文化センターに行ったら何と改装工事中。よくよく確かめたら江東区森下文化センターであった。
ローテクな郷秋<Gauche>は、その場で江東区森下文化センターの情報を検索できるようなハイテク機器を持っていない。仕方がないので隣の江東区役所の受付で、写真展の案内をプリントアウトしたものを差し出し、「江東区森下文化センター」と書かれたところを指さして「ここに行きたいのですが・・・」と尋ねたら受付嬢、色々な資料の入ったクリアファイルをめくり、あったあったとばかりに「江東区森下文化センター」のパンフレットと、「外国人のためのなんちゃらかんちゃら」と云うパンフレットを取り出して郷秋<Gauche>の前に置いてくれた。
そこで郷秋<Gauche>、思わず「I am a Japanese. 福島人ですが、日本語判ります」と云うと、ぷ~~~っと吹き出しながら「ごめんなさい。こう行って、ああ行って・・・」と教えてくれた。恥ずかしながら郷秋<Gauche>、生まれて始めて外国人に、しかも日本国内で間違われたと云う珍体験の今日であったぞ。
と云う訳で、今日の一枚は新宿エルタワー28階から見た、新宿駅西口界隈。
トヨタ車が気になる
トヨタのクルマなど、死ぬまで決して乗ることはあるまい(自分で所有すると云う意味)と固く思っていた郷秋<Gauche>なのだが、このところ気になるトヨタ車が増えて来て、困る。
この兆候は実は5年前程からあった。トヨタグループ某社の社長を務める豊田さんにお目にかかるために工場を訪ねる際に、電車では大変ですから名古屋駅までお向かいに上がりますとの言葉に甘えて名古屋駅太閤通り口に降り立った郷秋<Gauche>はビックリ驚いた。郷秋<Gauche>ごときが行くのだから良くてクラウンだろう云う予想は見事に外れて、そこに止っていたのはレクサスLSであった。座ったのは勿論高部座席だが、良かった。当時の郷秋<Gauche>の愛車であったアストラや306とは別の世界の乗り物のようであった。これでレクサスが気に入った。いや、これはレクサスでありトヨタではないのだと。
こうしてレクサスに興味を持ってしまうと、今度はレクサスの中堅、ISが気になりだす。取り分けIS-F。なんでも、IS-Fが富士スピードウェイにいることをカーナビゲーションシステムが関知すると、自動的にレヴリミットが引き上げられ、スピードリミッターが解除されると云う「噂」を聞くに及んで「トヨタ凄いじゃん」と云う事になった(噂は本当ですか?)。Fは無理でも2500 F SPORTはどうだ?と思ったりもした。
次に気になったのが、路上では余り見かける機会はないけれど二代目のアベンシス・ワゴン。勿論乗ったこともなし知っているのはCGに書かれた僅かな記事の内容だけ。でもだ、あのワゴンのスタイルは実に優れているぞ。北欧のV社のエンブレムを付けたらV車で通るその洗練されたスタイル。トヨタが真似たのか、はたまたV社が真似たのか。いや、現代的デザインテイストは今や国境を超えて共通するものなのだと郷秋<Gauche>は思いたい。
そして86だ。手垢にまみれた表現ではあるけれど、マツダ・ロードスターをネオ・クラシックと云うならば、86は明らかにモダンだ。下手をすれば陳腐になりがちなロードスターの同類をまったくモダンな形に仕上げたトヨタに力量は敬服に値する。ロードゴーイング・レーシングカートのようだとも云われる86で、箱根をあるいは裏磐梯のワインディングロードを走って見たい郷秋<Gauche>であるぞ。
さて、「86、いいじゃん」と思っているところに今度は新型オーリスの登場だ。オーリスのデザインも郷秋<Gauche>はえらく気に入った。まったくもって「トヨタ、やるじゃん」である。しかしながら欠点もある。アベンシス・ワゴン、86、オーリスの三台に共通するほとんど唯一の欠点は、そのノーズにトヨタのエンブレムがついていることである。うぅ~~~ん、これがトヨタじゃなければ、今すぐにでも買い替えるのになぁ。って、中型ステーションワゴン、スポーツカー、Cクラスハッチバックと、カテゴリがまったく違う中から一台を選び出すのは、骨だぞ。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、まだ収穫されないでいるサツマイモの葉っぱ。
郷秋<Gauche>史上初
世の中には、毎週毎週二度三度、数カ月先まで聴きに行くコンサートの予定が入っている方がおられる事を知ってはいるが、郷秋<Gauche>は違う。そもそも人混みが苦手だし嫌いだから、めったなことでは都会に出かけることはしない。それはコンサートでも同じ。
そんな郷秋<Gauche>だと云うのに、これから聴きに行くコンサートのチケットが手元に三枚も!郷秋<Gauche>史上初の出来事なのである。この三つのコンサートの中で何が一番楽しみかと云うと、それはもう、初生小曽根である。ごめんなさい、陽子さん。ペコリ。
フィッシング
数日前に、facebookからこんなメイルが郷秋の元に届いた。
-----ここから転載-----
facebook
こんにちは、郷秋さん
最近Facebookパスワードの再設定がリクエストされました。
パスワードを変更するにはこちらをクリックしてください。
または、以下のパスワード再設定コードを入力して再設定することもできます。
478609
この変更をリクエストしていませんか?
新しいパスワードをリクエストしていない 4合は、今すぐお知らせください。
パスワードを変更
このメッセージは、あなたからのご依頼によりgauche@xxxxx.com宛てに送信されました。
Facebook, Inc., Attention: Department 415, PO Box 10005, Palo Alto, CA 94303
-----ここまで転載-----
大体がだ、郷秋はパスワード変更などリクエストしていない。文脈からはどう考えても「場合」なのに「4合」とミスタイプ。そう考えても怪しい。きっと郷秋の個人データを引き出そうとする「フィッシング」である。数か月前にもFedExを騙る、どう考えても「フィッシング」だろうと云うメイルが届いたことを書いたが、今回もまったく同じ手口である。
どうぞ皆さん、悪質だけれど実に稚拙な騙しのメイルが届いても決して引っかかったりしませんように。「このメイルが不要な方はこちらまでからメイルをお送りください」などと云うのも、誰かの有効な電子メイルアドレスを搾取しようとするインチキです。間違っても返信したりしませんよう、どうぞお気を付けください。
溝蕎麦
ミゾソバ(溝蕎麦)。タデ科タデ属あるいはイヌタデ属に分類される一年生植物。小川や沼地などの岸で普通に見られます。他のタデ科植物と同様に花弁に見えるものは萼。互生する葉の形が牛の額にも見えることから「牛の額」(ウシノヒタイ)との別名もあります。
花弁のように見える萼の外側の色は通常白もしくは白にピンクが少し混じる程度。この濃いピンクの溝蕎麦は園芸種だと思われます。
このところバタバタが続いており、写真を撮りに行く時間がありません。旧作を引っ張り出してお茶を濁す失礼をお許しください。
2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカー
第33回2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカーが発表された。その10台は次の通り。
トヨタ自動車/富士重工業 トヨタ86/スバルBRZ
日産自動車 ニッサン ノート
本田技研工業 ホンダN BOX/N BOX+
マツダ マツダCX-5
スズキ スズキワゴンR/ワゴンRスティングレー
フォルクスワーゲン グループ ジャパン VW up!
ビー・エム・ダブリュー BMW3シリーズ(セダン/ツーリング)
プジョー・シトロエン・ジャポン シトロエンDS5
フィアット クライスラー ジャパン アルファ ロメオ ジュリエッタ
ジャガー・ランドローバー・ジャパン レンジローバー イヴォーク
今年のCOTYはトヨタ86/スバルBRZ以外に考えられませんね。そもそも審査員はスポーツカー好きだし、今年は強力な対抗馬がいない。個人的にはVW up! やアルファ ロメオ ジュリエッタには食指が動くけれど、COTYとなるだけのインパクトに欠ける。だから今年はトヨタ86/スバルBRZで決まりだ。
今日の一枚は、クルマ好きには説明の要もない、ホンダ・ビートとマツダ・ロードスター。どちらもエポックメイキングでファンであったのにCOTYとはならなかったが、飛びっきりのコンディションのクルマがあれば今でも欲しいと思わせる、魅力あせない二台である。
一転し3大学の設置認可へ
当然のことである。ある行為を行った人物を根拠もないままに逮捕しておいて、その後にその行為が違法であるとの法律を作り、その「泥縄」な法律により為した人物を罪人に仕立て上げる。今回の3大学の「設置不認可」問題は、こう云う事なのである。いかに尋常ではないことが行われようとしていたのかご理解いただけることだろう。
自民党からは田中文科相に対しての罷免要求が出ているばかりか、これ以上支持率を下げたくない民主党内部からも同様の意見が出てきているとの事だが、現行の行政制度を無視したまったく勝手な振る舞いは十分罷免に値する。これを放置するならば、民主党にとって致命傷となることは間違いない。
一方で、現行の大学設置基準等の見直しがされることが決定的になった。3月に受け付けがされる2014年度開設の為の設置・申請基準が大幅に厳格化されることになるのだろうが、これもいにも拙速ではないか。多くの大学設置希望者は2年前から具体的な準備に入っており、2014年度開設の為の厳しい基準が今すぐ設けられたとしても、これからの僅か4ヶ月間での適応修正は事実上不可能だろう。
3月申請、10月認可、翌4月開校と云う現行の申請スケジュール自体が変更になる可能性が高いことから、2014年度開設のための準備をしていた設置希望者は、2015年度開設を新たな目標に設定しての準備を始めることになることだろうが、それとても新基準の告知がいつなされるのかによっては厳しい対応を迫られることになるなど、しばらくは混乱が続くことになるだろう。
新たな設置認可をしないことで大学の質的向上を目指したいと文科相は考えているようだが、果たしてそれは効果があるだろうか。現代的ニーズに合致した高度な教育・研究内容を持った新設大学が現れる可能性もある訳で、入り口を閉ざすのではなく、低品質な大学の設置認可を取り消す、あるいは高品質な大学にM&Aを促す方が、大学界全体の底上げのためには実効性があるように思える。
もっとも、たとえ定員割れを起こしていたとしても、在学生がいる大学を閉鎖するとなれば、その在学生の編入先を確保・斡旋する必要があることから、文科省としてもそれなりの覚悟を持って当たる必要があるだろうな。「国家百年の計は教育にあり」とは我が恩師(偉大な教育思想家にして高邁な教育実践家)の言葉だが、文科省には心して教育行政に取り組んでもらいたいと思う郷秋<Gauche>であるぞ。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、昨日、Facebookのカバー用に作成した画像で、写っているのは姫蔓蕎麦。Facebookをお使いではない読者のために掲載します。そうそう、北鎌倉の円覚寺に見事な群生地がありますね。
書きたいことが多すぎる
来る日も来る日も駄文を書き続けていると、年に2、3回のことだが一体全体何を書けば良いのか、書きたい事が、書くべきことがまったく見つからないと云うことも起こる。逆に書きたいことがあり過ぎて何から書くのが良いのか思案することも、たまにはある。
今日はその後者である。Nikon(ニコン)からD5200が発表された。普段はキヤノンの製品についてはほとんど書かない郷秋<Gauche>であるが、今日発表されたEF24-70mm F4L IS USMについては、Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR及び24-120mm f/4G ED VRとの関係において書いておきたいし、残り2戦となった2012年F1についての考察、Facebookを名乗る怪しいメイルが来たこと、田中真紀子氏の暴挙につての続報など、書いておきたい事が沢山あるのだ。と云う訳で、今日は文部科学大臣の暴挙についてちょっとだけ書いておくことにする。
法治国家であるわが国には、個人の行動については無論の事、組織として為し得ることについては事細かな法律やその細則、規則が定められている。特に組織として為すことは監督官庁がその諸規則を所掌し、その決まりに基づいて申請書類を書き、提出すれば、為そうとすることが公に認められ、決まり(基準)を充足していなければ許可されず、時に申請書を受理してもらう事さえ出来ないこととなる。法治国家における市民・組織と行政との関係はそういうものである。
定められた法律は、申請時点のものが適応されるのは当然のこと。私たちは、申請しようとする今時点で詳らかにされた、つまり有効な規則に基づいて申請する。申請内容を審査し、許可・不許可を判断する行政は、当然のこととして申請書が提出された時点の法律・規則に照らして判断する。今回設置不認可とされた三大学はいずれも現行の規定に基づき準備・申請し、大学設置・学校法人審議会が新設を認めるべきと答申したにも関わらず大臣の一存で不認可とされたものである。
自らが決めた大学設置基準に合致し、認可すべしと審議会が答申した案件を不認可とするとは、法律とそれに基づく行政と云う、法治国家の根本原理を著しく逸脱する行為であり、とても容認できるものではなく、このような基本的な原理・原則さえも理解していない田中氏を文科相とした総理大臣の任命責任は極めて重いと云わざるを得ない。
この期に及んで田中氏は、大学新設の基準を早急に策定したうえで、2013年度の開設も視野に認可について見直すとしているようだが、まったく馬鹿げている。申請受付け後に法律・基準を変えようとする蛮行が許されて良いはずもないし、これから新基準を策定し、新たな審議機関を立ち上げ審議、認可したとしても、十分な数の新入生を獲得することが出来るとはとても思えない。行政訴訟ともなれば国側の敗訴は間違いないし、同時に多額の損賠賠償の責務を負う事にもなるだろう。田中氏を即刻問責、罷免すべきである。
しかしだ、本件の根っこにある「大学余り」問題や、設置基準に準拠していたのは設置認可申請の時だけで、その後は近隣国からの不法入国・不法就労の温床となり、あるいは教職員の給与が1年以上にもわたり支給されていない大学の存在が取りざたされるに至っては、いままで以上の「大学不要論」が噴出するのは当然のことではある。
勿論、不適格な大学は設置後であっても排除されるべきではあるし、今後大学設置基準が更に厳格なものになるのは当然としても、すべてはその時点での法律等に基づいて粛々と行われるべきものであり大臣の思いつきで、寺内貫太郎でもあるまいし「ちゃぶ台返し」が行われて良いものでないことは言わずもがなである。
注:誤字・脱字・誤変換は明日以降適宜修正いたします。
遅すぎたライッコネンの勝利
待っているとタクシーは来ない。傘を持って出かけた日には降らない。見なかったレースに限って面白い。まっ、世の中そんなものである。
年間20戦欠かしたことのないF1(TV)観戦だが、柄にもなくこのところ忙しい日々が続いている郷秋<Gauche>、さすがに昨夜はくたびれ果てており、予選結果を確認して「今日はハミルトン。ベッテルもポイント圏内までは来るだろうけれど表彰台は無理。ライッコネンの今シーズンは結局優勝なしで終わるか。小林は今回もノーポイントだな。アロンソ優勝の可能性もあり。だとするとベッテルとポイントランキング逆転か?」と思いながら、見ずに寝た。
朝起きてびっくり。郷秋<Gauche>の予想はことごとく外れた。トップ快走のハミルトンはまさかのマシントラブルでリタイヤ。ベッテルはなんと三位まで上り詰めた。ライコネン、復帰後初勝利。でも遅過ぎたね。もう逆転するだけのレースが残っていない。小林もびっくりの6位で8ポイント獲得。でも来季のシートはリザルトではなくてスポンサーで決まる厳しい現実。アロンソ2位でベッテルに3ポイント詰め寄るもその差は10ポイント。残りは2戦。
見なかったレースに限って面白いのだ。まったく残念なことをしたけれど、お陰で残り二戦が消化試合ではなく、ファンにとっては「楽しい激戦」となりそうで嬉しいぞ。頑張れ、アロンソ!
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、郷秋<Gauche>の「旅の友」(一昨日、東北新幹線下り列車中で撮影)。音楽と紙に印刷された本。タブレットPCを取り出すような「無粋」なことは、郷秋<Gauche>はいたしません。って、したくても持っていない(^^;
えっ、ビールの缶はって?写真には写らない窓際においてあます。どうぞご安心を(^^)
郷秋<Gauche>のルーツ
昨日からの慌ただしい帰省は、今日、郷秋<Gauche>の父親の実家で行われた法事の為であった。人は月日の流れと共に歳を重ね、やがて世代が交代する。ひと世代30年とすれば、3世代分が葬られた墓を改造した事から行われた法事であった。ルールを同じくする10数名が父の実家である那須屋の奥座敷に集まったのだが、これだけの顔がそろう事はこの先もうないだろうと思うと感慨深いものがあった。郷秋<Gauche>のルーツを確認する短い旅であった。
今日の一枚は、郷秋<Gauche>の実家の菩提寺、東慶寺(縁きり寺で有名な鎌倉の東慶寺に非ず。矢祭町にある曹洞宗東慶寺)本堂の天井絵。
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