郷秋<Gauche>、外国人に間違われる

 今日は、10月のいつだったか全国的に休日なのに仕事をした日の振替の休日。要するに休み。で、しばらく前から気になっていた、カメラのイメージセンサー(正確にはローパスフィルター)の清掃をしてもらうために新宿にあるニコンのサービスセンターまで行って来た。

 ローパスフィルターは綺麗になったはずだが、念のためにと思い受け取ったD7000とD800で試し撮りをしたのだが、ここでちょっとしたアクシデント。これについては後日書きたい。

 さてその後、人混み=都会が苦手&嫌いな郷秋<Gauche>であるから、いつもならばさっさと横浜山の手の奥の奥の我が家に飛んで帰るのだが、今日は大学の先輩の写真展を見に江東区へ。江東区文化センターだと云うので地下鉄東西線の東陽町で下車し、江東区役所隣の江東区文化センターに行ったら何と改装工事中。よくよく確かめたら江東区森下文化センターであった。

 ローテクな郷秋<Gauche>は、その場で江東区森下文化センターの情報を検索できるようなハイテク機器を持っていない。仕方がないので隣の江東区役所の受付で、写真展の案内をプリントアウトしたものを差し出し、「江東区森下文化センター」と書かれたところを指さして「ここに行きたいのですが・・・」と尋ねたら受付嬢、色々な資料の入ったクリアファイルをめくり、あったあったとばかりに「江東区森下文化センター」のパンフレットと、「外国人のためのなんちゃらかんちゃら」と云うパンフレットを取り出して郷秋<Gauche>の前に置いてくれた。

 そこで郷秋<Gauche>、思わず「I am a Japanese. 福島人ですが、日本語判ります」と云うと、ぷ~~~っと吹き出しながら「ごめんなさい。こう行って、ああ行って・・・」と教えてくれた。恥ずかしながら郷秋<Gauche>、生まれて始めて外国人に、しかも日本国内で間違われたと云う珍体験の今日であったぞ。


 と云う訳で、今日の一枚は新宿エルタワー28階から見た、新宿駅西口界隈。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )