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郷秋<Gauche>、腱鞘炎になる

 3、4日前から右手を握って開く時に、人差し指の付け根あたりがコリコリッというようになっていました。痛みはありませんでしたが、昨日あたりからコリコリッがゴリゴリッに変わり、油が切れたジョイントのような音を立て始めていました。

 今朝も、曲げて延ばすときに音はするものの痛みはありませんでしたので、気にせずマウスやペンを握っていたのですが、昼頃から肘から手首の間の筋に痛みが出てきたのでした。たいした痛みではなかったのですが、どんどん悪化してきているようでしたし、明日からは三連休。病院が休みの時に痛みが激しくなったり指が動かなくなったのでは大変ですので、夕方、近所の整形外科に行ってきました。

 レントゲンを撮ってもらいましたが、関節や骨そのものには異常はなく、所謂腱鞘炎だとのこと。特に指を使うようなことをしましたかと聞かれたのですが、思い当たらず、強いて言えば、このところかなり集中的にキーボードを叩き、マウスに付いているスクロール用のホイールを回したことくらい。

 原因ははっきりしませんが、できるだけ人差し指を使わない方が良いとの事でしたので、指に大きな力がかかったり曲がったりしないようにサポーターをつけることにしました。明らかな効果があり、指を動かす動作は少なくなり、肘から手首にかけての痛みも随分和らいできました。

 手の下にあるのは処方箋です。痛み止めの塗り薬、痛みと炎症を抑える飲み薬、同時に飲む胃薬と、三種類の薬をもらってきました。これらの薬の効果もあるのかもしれませんが、痛みが少なくなったことは事実です。

 サポーターを着けていると、箸が持ちにくくなりますので、食事の時には左手に箸をもって食べました。郷秋<Gauche>は左手で箸を持つことに不自由しませんし、PCのマウス操作も、ボタンの左右の機能を入れ替えておけば左手操作でも特に問題はないのですが(短時間なら良いのですが、私が使っているマウスは右手専用にデザインされたもののために、長時間の作業には不向きな事が判明。やっぱり不自由です。左右対象な形のマウスを探した方が良さそうです。1/12追記)、キーボードを打つのがなんとしても不自由ですね。それにミスタイプもいつもにも増して多くなります。

 と言うわけで、不自由な右手の指をわずかに使いながら、時間をかけて打った今日の記事なのでありました。
 
自分の右手の写真を撮るのは、ちょっと大変でした(^^;。
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