新兵器登場

 カメラやレンズではありません。冬の森で暖かいスープやラーメン、いれたてのコーヒーを飲むための道具です。
 
 登山やキャンプをされる方にはお馴染みの道具ですね。登山用の物の中でも最小最軽量クラスのセットを購入しました。ガスボンベは最も小さい110g入り、バーナーとポット(鍋)もそれに合わせて最も小さい物です。ポットとカップはチタン製なので、堅牢でありながら驚くほど軽量です。
 
 使うときにはこんな感じになります。残念ながら、ガスの容量的に調理するほど長い時間使うことはできませんが、500mlの水を3分程で沸騰させることができます。スケール代わりのAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)(正式名称はやたらと長い!)と比べてその大きさ(小ささ)を確認してください。
 
 収納する時にはこんな感じ。湯沸しのポットの中にガスボンベと折りたたんだバーナーが入ってしまいます(実際には破損防止とカタカタ音がしないよう、タオル地のハンカチに包んで収納します)。ボンベだけだと2つ入れる事が出来ます。
 
 カップは鍋の下にきっちりと納まります。このセットを専用のケースに入れるとこんな感じ。小さいだけではなく、重さも、満タンのガスボンベを含めて500gと超軽量。VR18-200mm Zoomが560gですから、いかに軽量コンパクトなのかお判りいただけることでしょう。

 これのお陰で、寒い冬の森で、暖かいスープやラーメン、いれたてのコーヒーが楽しめるようになりました。めでたしメデタシ。

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 今日、恩田の森で撮影した写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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