blog 1000日

 2005年4月20日にスタートした「郷秋<Gauche>の独り言 blog版」が、今日で1000日目を向かえた。1000日間休みなく、と言いたいところだが、実は2006年8月25日から28日にかけての4日間、休載しているが、サボったわけではなく、掲載できない事が見込まれたために予めお知らせをした上での休載であった。

 もっとも、1日に2つの記事を掲載した日もあるために、1000日間に1020の記事がUpされている。まっ、1000日間毎日休まずと言っても良いだろうか。4月には丸3年と言うことになるが、blog化以前の「独り言」は1997年3月4日にスタートしているから、そこから数えると早11年と言うことになる。

 Internetが日本で一般的になり始めたのが1995年頃。1997年3月と言うのは、既にInternetやHomePage、E-Mailという言葉が頻繁に使われだしている時期ではあったが、実際に自宅で利用している人の数は限られ、個人でHPを持つ方も決して多くはない時期であったと思う。

 それから8年、「独り言」をblog化した2005年はと言えば、Internetは生活になくてはならないインフラとしてその地位を既に獲得し、ADSLやCATVを利用した常時接続が当たり前になっていたが、blogはと言えば、日本では一般的になってまだ2、3年といったところで、爆発的にそのユーザーが増えている時期であったはずである。

 郷秋<Gauche>がblogを始めた2005年4月の(後発かつ弱小?)gooのblogユーザーは25万人程度であったと記憶しているが、現在は約95万人。3年後となる4月には100万人を突破することだろう。3年で4倍である! 世界中に存在しているblogの内、日本語で書かれたものが一番多いと言われる昨今であるが、そのblog世界一の座に日々貢献している、「郷秋<Gauche>の独り言」というわけだな。

 まったくお気楽な「郷秋<Gauche>の独り言」でありますからして、今後の方向性や展望など、勿論ない。日々思いつく事どもを勝手気ままに書き綴るだけである。そんな「郷秋<Gauche>の独り言」ではありますが、読者諸兄姉の皆様にこれからもご愛読いただければ望外の幸せというものでございます。
 
 例によって記事本体とは何の関係もない今日の1枚は、分厚い雲に覆われた恩田の森で撮影した「冬のオブジェ(その2)」。
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