MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



ナムコからi-mode版の「ナムコカート」がリリースされました。

ナムコの人気キャラクター達がカートでレースを繰り広げる・・・という,どこかで聞いたようなシチュエーションのゲームです(笑)。コース中に落ちているアイテムを拾って,加速したり,バリアーを張ったり,邪魔をしたり・・・。どう考えてもマリ○カートのイメージを払拭できませんが,これがなかなか面白いのです。携帯電話向けのゲームとして片手でも遊べるようにしっかり作られているうえ,登場キャラクタ数は8人。コース数も5コース×5ステージと結構なボリュームがあります。さらに,オリジナルBGM×5曲とオリジナルコースエディタまで備えており,完成度は携帯ゲーム機向けに発売されてもおかしくないレベル。手軽な分だけハマります。

ポップな外見とは裏腹に,激しいアップダウン,ヘアピンコーナー,ドリフト走行の連続。マリ○カートというよりは,どちらかというとパワードリフトに近い印象です。方向キーを同じ方向に2回連続で入力する事でカートを「ドリフト」させる事ができ,ヘアピンコーナーをインベタで素早く回る事ができます。加速アイテムを連続して使用しながら走る事ができるようになれば,スピード感はかなりのものです。敵カートが「なんだか適当なキャラクタ」で統一されている(トップを走る1台を除く)のが,唯一残念なところ。やはり他のナムコキャラと一緒に走りたいですよね。

難易度は結構高め。2コース目になると敵車がイン側を塞ぐ動きをするようになるので,追い抜きがかなり難しくなります。各ステージ3位以内に入れなければ即刻ゲームオーバーとなるので,いかに接触せず追い抜きをかけるかが攻略のポイントです。また,コース上に落ちている「宝箱」を集める事で,ゲーム終了時に使用したキャラクタのパラメータを成長させる事ができるので,気に入ったキャラクタをじっくり育てて勝ちにいく方法もありますね。パラメータを上げる事でカートの最高速や加速力が向上しますが,各パラメータの上限値はキャラクターによって異なります。全部のキャラクタを育てきると,なにやら隠し要素があるみたい。

たまに気合の入ったゲームが出てくる「ナムコゲームズ」はお薦めです。
月額315円は十分安いと思いますよ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・ナムコゲームス ・・・ バンダイナムコの携帯サイト


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「Dingux」とは,丁果A320用に作られたLinuxベースの XMB(クロスメディアバー)ライクなランチャー環境です。「Dingux」向けのソフトウェアはインターネット上に数多く公開されており,特にエミュレータ関係のソフトウェアが非常に充実しています。エミュレータ中心に利用するのであれば「Dingux」環境の方がお薦めです。従来のファームウェア環境とのデュアルブート環境構築が,丁果A320を使う上での「常識」っぽくなっているようなので,先日の「CFW1.2pof」に続き「Dingux」の導入にもトライしてみます。

「Dingux」の導入方法は,あちこちのサイトで紹介されているので詳細は記述しませんが,導入自体は思ったほど難しくありません。注意点は,PC側で用意するツール群に含まれる「LCD Module」のリネームを確実にやることと,PC側ツールで手入力するコマンドを間違えないことでしょうか。あと,導入方法を紹介しているサイトによっては,コマンド表記を微妙に間違えている(×boot0→○boot 0)サイトもあるので,Web上のテキストを単純にコピペしようとすると上手くいかないケースもあるので注意が必要です。

【ダウンロードしたツール】

 ・dual_boot_installer_20090916
 ・usb tool
 ・local_pack_0.34_2k10_beta1

「Dingux」の本体は SDカード上に構築します。
今回は,「バージョン0.34 beta1」というのを拾ってきました。

ダウンロードしたパッケージを解凍し,その中の「zImageファイル」,「rootfsファイル」,「localフォルダ」を順番にSDカードへコピーするだけの簡単インストールです。ただし,ファイルをコピーする順番を厳密に守る必要がある事と,SDカードがFAT32フォーマットされている事が導入条件となります。「Dingux」の導入が済んだら,丁果A320にSDカードを挿入し「SELECTキーを押しながら電源を投入」する事で,「Dingux」が起動されます。SELECTキーを押さなければ従来のファームウェアで起動される仕組みです。

メニュー上から電源切断/再起動が可能なのは非常に便利。
本体がSDカード上にあるので,ソフトの追加やカスタマイズが容易なのも良いですね。
これは,やっておいて損はないカスタマイズです。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




購入後,ほとんど弄っていなかった「丁果A320」。シリコンケースや液晶保護シートなど,使う上での基本的なドレスアップメニューに関しては消化していましたが,ソフトウェア関係はほぼ未着手の状態でした。ファームウェアやエミュレータソフトウェアの更新も実施した事がなく,エミュレータに至っては 購入時に動作確認をして以来,全く使用していない状態です。「PSP go」の登場以来,個人的にはあまり必要ではなった感のあるハードなのですが,一応,ファームウェアくらいは最新にしておこうかと思います。

「丁果A320」用のファームウェアには,CFW(カスタムファームウェア)にあたるものもいくつかリリースされているようで,インターネット上でよく見かけるのが「CFW1.2pof」というもの。公式ファームウェアよりは若干古いバージョンとなりますが,せっかくなので「CFW1.2pof」を導入してみる事にしました。機能的には公式と大きな違いはなく,標準で導入されているエミュレータの増加と,カスタムテーマへの対応あたりが更新のポイントとなっています。

導入は非常に簡単で,「CFW1.2pof」の圧縮ファイルをダウンロードおよび解凍し,中身のファイルを全て「丁果A320」本体メモリのルートに配置した後,「十字キー下を押しながら」電源を入れるだけ。自動的にファームウェアのアップデートが始まります。アップデート終了後,「About」内の Version表示が「V1.2-pof」になっていればOKです。

早速,Windows7的なカスタムテーマを拾ってきて入れました。
個人的には,メガドライブのエミュレータが高速化されたのが嬉しいです。
あと,クロックアップソフトが標準実装なのも良いですね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「PSP go」用のメモリースティックを更新しました。購入したのは,SanDiskのメモリースティックマイクロ「SDMSM2B-016G-J95」。今までの8GB製品から16GB製品へ容量をアップさせた形ですね。「PSP go」は,UMDドライブ非搭載機であるため,ダウンロードコンテンツの保存容量が命とも言えるハードです。本体メモリがデフォルトで16GBあるとはいえ,PSPのゲーム以外にも,ゲームアーカイブスの製品や音楽,映像コンテンツの保存を考えると,保存容量は大きいに越した事はありません。メモリースティックマイクロの最大容量は32GBのようですが,現状製品化されているのは16GBまで・・・。個人的には32GB製品が欲しいところですが,無いものは仕方ありません。

torne」で録画した映像をPSP向けに変換する機能を利用する場合,1時間番組の保存で約450MB消費しました。今のところ「torne」に接続されたHDD以外へ録画映像を保存する唯一の方法かと思うので,有効活用したいと思っています。一度観た番組でも,PSPに放り込んでおけば,出張に伴う移動時や宿泊先ではかなりの暇つぶしになりますしね。16GBのメモリースティックでも,PSP上では約14GB程度の容量しか認識されませんが,14GBあれば30時間分くらいの動画は保存できる計算になるので,とりあえずは十分かなと。

PSP向けに変換した映像の「デジタルコピー回数」が消費されるので注意して下さい。
まあ・・・同じ映像を10回コピーする前に消しちゃうと思いますが(笑)。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




Canon PowerShot S45」は,blogの写真撮影用に使用しているデジタルカメラ。「東京モーターショー2007」での写真撮影にも使用していたモノですが,2002年発売のモデルでかなりの旧型。400万画素+光学3倍ズーム程度の性能でも当時6万円くらいしました。現行のキャノン製品であれば「SX20is」あたりが余裕で買えてしまうような値段です。ちなみに「SX20is」は 1210万画素+光学20倍ズーム搭載機・・・。東京滞在時に机上から落下させて以来,微妙に不調な状態が続いているので,さっさと買い換えた方が良いような気はするのですが,ひたすら延命措置を加えながら土俵際で粘っている感じですね(笑)。

ということで,今回の延命措置は「バッテリー交換」です。

一応,バッテリーは本体付属のもの以外に予備を1個持っていましたが,どちらも度重なる過充電および経年劣化の影響で,フル充電から十数分で「バッテリー切れ警告」が表示されてしまう状態・・・。純正バッテリーは手に入るはずもないので,日本トラストテクノロジーから発売されている互換製品「MBH-NB-2LH」を入手しました。単純な互換だけではなくバッテリー容量もアップ(純正570mAh→互換品1000mAh)されています。これは嬉しい。バッテリー交換後は,電気接点の不調だと思っていた操作(ズーム操作など)も改善されたように思います。・・・弱くなっていたバッテリーの電圧が改善されたため・・・と言う事でしょうか。

予備分のバッテリーも購入したので,あと1年以上は確実に使えます。
まあ・・・本体の方が壊れなければですが。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・日本トラストテクノロジー ・・・ 日本トラストテクノロジーのWebページ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »