購入後,ほとんど弄っていなかった「丁果A320」。シリコンケースや液晶保護シートなど,使う上での基本的なドレスアップメニューに関しては消化していましたが,ソフトウェア関係はほぼ未着手の状態でした。ファームウェアやエミュレータソフトウェアの更新も実施した事がなく,エミュレータに至っては 購入時に動作確認をして以来,全く使用していない状態です。「PSP go」の登場以来,個人的にはあまり必要ではなった感のあるハードなのですが,一応,ファームウェアくらいは最新にしておこうかと思います。
「丁果A320」用のファームウェアには,CFW(カスタムファームウェア)にあたるものもいくつかリリースされているようで,インターネット上でよく見かけるのが「CFW1.2pof」というもの。公式ファームウェアよりは若干古いバージョンとなりますが,せっかくなので「CFW1.2pof」を導入してみる事にしました。機能的には公式と大きな違いはなく,標準で導入されているエミュレータの増加と,カスタムテーマへの対応あたりが更新のポイントとなっています。
導入は非常に簡単で,「CFW1.2pof」の圧縮ファイルをダウンロードおよび解凍し,中身のファイルを全て「丁果A320」本体メモリのルートに配置した後,「十字キー下を押しながら」電源を入れるだけ。自動的にファームウェアのアップデートが始まります。アップデート終了後,「About」内の Version表示が「V1.2-pof」になっていればOKです。
早速,Windows7的なカスタムテーマを拾ってきて入れました。
個人的には,メガドライブのエミュレータが高速化されたのが嬉しいです。
あと,クロックアップソフトが標準実装なのも良いですね。
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