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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



職場の昼飯時に,同僚K氏が PLAYSTATION3 を衝動買いした話で盛り上がりました。純粋に「ゲームが面白いから買った」といった人間に初めて会った気がします(笑)。自分も「リッジレーサー7」に期待して本体を買いましたが,発売前から結構準備をしていた(予算確保など)ので,高額出費のダメージはあまりありませんでした。安くなったとはいえ,現在でも PS3本体は非常に手を出しづらい価格なので,よくぞ思いつきだけで買ったものですね。今秋あたりから ソフトウェアラインナップも充実してくるようなので,タイミングは抜群だったかもしれません。

昼の話題は,必然的に「テレビ」や「音響システム」といった周辺機器にも及びました。

ウチの場合,ハイビジョン対応テレビサラウンド音響システム も既に導入済みですが,以前も書いたとおり この2つは PLAYSTATION3 では必須だと思います。最低でもハイビジョン対応液晶テレビは欲しいところです。いわゆる「ハイデフ」といわれるゲーム機器(PS3,Xbox360)は,この2つがないと実力が発揮できません。逆にこの2つがあるだけで世界が大きく変わる感じです。そもそも,ゲームソフト側も比較的大きめのテレビでプレイされることを期待して製作されている(と思われる)ため,ヘタに小さいテレビでプレイしようとすると「文字が全部潰れて読めない」といった事が発生してしまいます。ブルーレイディスクの映像ソフト等にも同様の事が言えます。

音響システムについては あくまでもオプションですが,サラウンドシステムを設置する事で多大な恩恵が得られます。特に「リッジレーサー7」などは,ゲームの効果音だけではなく音楽まで5.1chアレンジになっているので,その効果は絶大。「グランツーリスモHDコンセプト」もかなりの効果があります。設置するのは安い設備でもかまわないと思いますが,フロント2スピーカーでのエミュレーションシステムを設置するくらいなら,思い切って後方スピーカーが物理的に存在するシステムを選ぶべきです。部屋が狭い人は スピーカーの設置スペースで悩む必要がありますが,悩むだけの価値は十分にあると思います。

K氏については,ハイビジョンテレビは既に持っているとの事だったので,
音響システムの充実をお薦めしておきました。(≧∇≦)

買エ。


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「マーブルマッドネス」は,1984年にATARIから発売されたアーケードゲーム。クウォータービューの立体迷路に置かれた「ビー玉(?)」をトラックボールで操作して制限時間内にゴールまで導くだけの単純明快なゲームですが,複雑な迷路の攻略には正確かつ素早いトラックボールさばきが要求されるうえ,迷路上には様々なトラップも仕掛けられているため,難易度はかなり高いです。当時のATARIを象徴するような非常に独創的なゲームであり,現在でも多くのファンが支持している名作中の名作です。メガドライブ版は 1993年にテンゲンから発売になりました。

マーブルマッドネスは X68000にも移植されている(1991年にホームデータより発売)ので,非常に馴染みのあるゲームです。ゲーセンでもよくプレイしました。個人的にはあまり得意なゲームではありません・・・。メガドライブ版に関しては,数少ないセガマウス対応のROMカートリッジゲームであるとともに,トラックボールの使用を明確に指示している(おそらく)唯一のゲームと思われるため,セガマウスの有効活用のために購入しました(笑)。移植担当がテンゲンだけに,非常に高い完成度を誇っています。パッケージにも「完璧移植」と書いてありますので,製作側もかなり自信があったようですね。

セガマウス(トラックボール)は軽くて小さいので,強く転がす事がなかなかできません。マウス自体を固定する事も難しいので,細かい操作も少々困難。アーケードの雰囲気は十分に出ているだけに,ちょっともったいない感じがします。慣れてくるとそれなりに遊べるようにはなってきますが,やはりマウス自体が固定されていないのがツラいですね・・・。せめてボールがもう少し大きければ もっと楽しめたと思います。

ちなみにパッドで操作した場合は 印象が全く変わります。方向キーでボールを操作し,A~C何れかのボタンを押すとボールが加速するというシステムになっており,ビー玉の進行方向とは逆に方向キーを入れてボタンを押すことで「急ブレーキ」を掛ける事が可能。トラックボールと比較すると異常なほど自由にビー玉を操る事ができるので,ゲームの難易度が一気に下がったように感じてしまいます。慣れてくるとビー玉の動きが妙にキビキビしてきて,風変わりなレースゲームを遊んでいるような気分さえ感じる程です。このアレンジは,すでに別のゲームと言った方がいいかもしれません。

PSP用の「MIDWAY ARCADE TREASURES」にも,マーブルマッドネスが入ってます。
自分も持っていますが,一度もプレイしていなかったような気が。(≧∇≦)


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PLAYSTATION3 の「まいにちいっしょ」に,写真撮影機能がついたので使ってみました。

連日更新される非常に活発なコンテンツなので,自分も開始当初から1回も見逃す事なく付き合ってきましたが,ニュース以外の機能(部屋のカスタマイズや,ゲームなど)については ほとんど使用したことがなく,せいぜいニュース内でプレゼントされたアイテムをちょこっと並べた事があるくらいです。せっかくスクリーンショットを撮るのですから,部屋がデフォルト状態ではちょっと面白くないので,とりあえずカスタマイズを実施してみました。

基本的に「アイテム課金」なので,内装用アイテムは「購入」する必要があります。個々のアイテムは安価ですが,実際にカスタマイズをしてみると 結構な数のアイテムが欲しくなってしまい,結果的に数百円の出費になりました。壁と床を替えただけでも かなりイメージが変わってきますね。小物関係を部屋に配置すれば,それぞれに対応した「トロのモーション」も追加されるので,小物が多いほどトロの生活のバリエーションも豊かになる仕組み(笑)になっているようです。

開始当初から比較すると,玄関側のエリアなど,トロの活動範囲も大きく拡張されてきているので,是非,カスタマイズの範囲も拡張してほしいところ。他人の部屋に出張(または,他人の部屋の閲覧)ができるようになると,内装にもさらに力が入るんですけどね。ポストペット的な機能を持たせて,帰ってきたトロが行った先の家を紹介してくれる機能ってのも面白そうじゃないですか?行き先をランダム化すればさらに楽しそう。オンラインパックを有料ダウンロード化する事でなんとか実現できないのかな・・・。ソニーさん。是非お願いします。

・・・コスプレさせてスクリーンショットを撮るべきだったかな。
でも,持ってるのアフロだけだし。(≧∇≦)



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メガドライブ用マウス「セガマウス」を入手しました。

大きさはモバイルPC用のマウス程度。裏返してトラックボールとしても使用できるように設計されています。裏返した際,ボールが持ち上がってロックされるようになっているなど,部分的にはかなり拘った作りになっている反面,全体的に「軽くて安っぽい」仕上がりなのが非常に残念。たしかマウスボタンも弱くて,左クリックが結構すぐに潰れてしまったように記憶しています。

当時は「マイトアンドマジックIII」や「ダンジョンマスターIIスカルキープ」など,メガCD版のRPGを中心に使用していました。その他だと「スターブレード」や「夢見館の物語」でも使いました。ただ,メガCD以外では対応ソフトがほとんどなく,特にトラックボールへの公式対応がアナウンスされていたソフトは,テンゲンの「マーブルマッドネス」のみだったので,ちょっともったいない気がしますね。「パワーモンガー」,「メガロマニア」といったソフトウェアが,マウスに一切対応していないのはちょっと納得がいきません。マウス発売の直前にリリースされたソフトウェアだったので,仕方ないのかもしれませんが・・・。

使用頻度が一番高かったのは「ダンジョンマスターIIスカルキープ」です。
X68000版の「ダンジョンマスター」に大ハマりでしたので,スカルキープには真っ先に飛び付きました。
なにせ X68000版は発売されなかったので・・・。

マウス2~3個は確実に潰したと思います。(≧∇≦)


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USB-BP  


USB-BP」は,アイオーデータ製のUSBブースターケーブルです。

バスパワーUSBのHDDなどを用いる際,製品によっては,電源供給不足で正常に認識しなかったり,ファイルの転送が不安定になったりする事があります。そういった場合は,USB機器に付属(または指定)されているACアダプタや 拡張電源供給ケーブル(USBコネクタをもう一箇所使用するヤツ)などを使って対処するのが一般的ですが,この「USB-BP」を使用すれば,電源供給不足を補いつつバスパワー接続を実現する事が可能になります。

ケーブルの途中に電荷を蓄えるコンデンサ(充電池?)が付いていて,電源供給不足が発生した際に利用する仕組みです。ケーブルをPCに接続すると 約15秒間の充電処理が行われた後,デバイスが認識されます。取り外す際は,きちんとデバイスの停止操作を行ったうえで,ケーブルを「PC側」から抜けばOKです。コンデンサに電荷が残っているため 取り外し後に「放電処理」が実施されるので特に注意しなくてはなりません。再接続は「赤のLEDが完全に消えてから」行うようにする必要があります。

上記の点に注意する以外は,普通のUSBケーブルと何ら違いはありません。
むしろ,電源供給不足の不安があるなら,こっちを使うほうがいいでしょうね。

アイオーデータ製品なので,対応するHDDなどはもちろんアイオーデータ製品が指定されていますが,ロジテックのHDD(LHD-PBH40U2)でも問題なく使用する事ができました。定格が同スペック(USB2.0/DC+5V/2.5W)ならば問題なく使用できるかもしれません。価格は2600円くらいなので高くはありませんが,非常に地味な外装(真っ白い小さな箱)のためか 店頭でもまるで保守部品扱いで隅のほうに置いてある事が多いので,購入する場合は最初からお店の人に聞いた方が早いと思います。

これは持っていて損はないアイテムです。
見かけたら買いですよ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・アイオーデータ ・・・ アイオーデータのWebサイト


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X68000と Macintoshから離れて生活しているので,なかなか blog の趣旨にあったネタが生まれ難くなっています。現在は,メガドライブ(互換機ですけどね)が手元にある唯一の「MC68000系」ハードなので,秋葉原に出向いた際には 思わずいろいろと購入してしまうため,自分的には「かなり」自制している感じです(笑)。

こういったマニア色の強いネタについては,自分で探して,買い集める(貰ってくる,拾ってくる)のが当然の「基本」だと思います。今まで紹介してきた X68000と Macintoshのネタについても,ひたすら買い漁った結果を掲載しているだけですし,メガドライブ関連についても同様です。この blog を始めて以降,ネタ確保のため どのくらいの資金を注ぎ込んだかは もちろん把握していませんが,消えた資金に未練もありません(笑)。ただ,仙台に帰る時に,引越しの荷物が「東京に来た時の倍」になりそうなのが怖いです・・・。

東京に来てから3ヶ月で一番増えたのは 本とDVD。blogネタで言うならメガドラソフトですね。
メガドラソフトは現在12本。全て中古です。

 (ソフト一覧は,総集編ページに移動しました。)

仙台の自宅に現存するROMとMega-CDソフトを加えれば 20本は確実に超えます。

当時,自分が持っていたソフトを中心(ABIIソダンは今回初めて買いました)に買い戻しているのですが,ROMだけで言えば 大体半数くらいは買い戻した感じでしょうか。主要なソフトは中古価格が高いままなので,ちょっと買い辛い状況ではありますね。ただ,秋葉原だけでも価格に相当のバラツキがあるようで,例えば「ガントレット」については,12000円を付けている店(こりゃ暴利)と,5000円前後の店がありました。パッケージやマニュアルの程度にもよるのでしょうが,同じ地域で価格が倍違うっていうのは異常ですよね。

ちなみに,バッテリーバックアップ必須のソフトは,あえて購入を避けてます。
特に後者については,10年以上経過した中古品が相手ですので バッテリー切れが心配なので。

それでもあと3ヶ月の期間でどこまで増えちゃうのかしら。
いや,自制はしてますよ?(≧∇≦)


(2008/09/07修正)


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アリシアドラグーン」は,1992年にゲームアーツから発売されたメガドライブ専用ソフト。竜族の末裔である少女「アリシア・ディーナ・レイン」を操り,雷撃魔法と召還魔法を駆使しつつ,邪神の教祖ドルガーの討伐をめざすファンタジーアクションゲームです。単なる美少女ゲームと捉えられがちですが,実際は,かなり硬派で完成度の高いのアクションシューティングに仕上がっており,メガドライブ屈指の名作と言って良いゲームだと思います。

アリシアが主力とする「雷撃魔法」は,同社が1985年に PC-8801mkIISR向けに発売した「THEXDER」のホーミングレーザーに近いシステムが採用されていて,ゲーム序盤から比較的強力かつ派手な攻撃を繰り出す事が可能です。ただし,雷撃魔法にはパワーゲージが設定されており,連続使用によりゲージが0になれば雷撃魔法が使用不能になるため,ゲーム中はパワーゲージの回復にも気を使う必要があります。(雷撃魔法を使わなければゲージは自然回復します)また,雷撃魔法の追尾ロジックはあまり賢くなく 近距離の敵や高速で移動する敵には反応しない場合があるため,無理に突っ込むと確実にダメージを受けてしまいます。雷撃魔法の性能に頼りすぎないよう,敵の出現パターンを把握して確実に撃破しつつ進む事が重要となります。

また,マップ上には多くの「アイテム」が隠されているので,これをいかに発見できるかが攻略のカギと言えますね。アリシアの雷撃魔法のレベルアップアイテム等,重要なアイテムは あからさまに隠されていますし,召還獣の回復アイテムやレベルアップアイテムも同様なので,マップ探索は最重要事項と言えます。

「召還魔法」により召還可能な4種の召還獣については,基本的に後ろをついてくるだけで攻撃を制御できる訳ではないので,攻撃に期待するというより アリシアの後方を防御する「盾」として考えたほうがいいかもしれません。強力なプラズマ攻撃で画面全体の敵にダメージを与える「フェル・ダース・メイ(雷鳥)」が一番頼りになると思います。アイテムを取り忘れて,迂闊に死なせないように注意しましょう・・・。

この「アリシアドラグーン」は,自分が予約購入した数少ないメガドラゲームです。
ずっとゲーム名を忘れていたので,間違って「エル・ヴィエント」を買うところでした(笑)。

リメイク希望。頑張れゲームアーツ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・Game Arts Web ・・・ ゲームアーツのWebサイト
 ・アリシアドラグーン攻略メモ ・・・ アリシアドラグーン攻略サイト


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