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「ソード・オブ・ソダン」は,ElectronicArts社製のGENESIS用ゲームソフト。中世の戦士を操り,剣と魔法(ポーション)を駆使しながら「黒魔術師ゾラス」討伐をめざす,ファンタジックなアクションゲームです。某メガドライブ専門誌の人気投票ランキングにて常に最下位を独走(?)し「帝王」とまで呼ばれた伝説のゲームであり,決して出来が良くないにもかかわらず,実は根強いファンも多い,クソゲームの金字塔です(笑)。メガドライブ版は,1991年にセガから発売になりました。
人づてに聞いた噂があまりに酷かったので,今まで一度もプレイした事がありませんでしたが,今回ついに初プレイです。まずは,困難な操作性と特殊なゲーム性に慣れる事が先決だと考え,とりあえず,イージーランク,残機7の「最弱設定」でゲーム開始です。
実際に起動してみて,噂どおりの操作性の悪さにある意味ちょっと感動。やはり「振り向き動作」が最もウザいですね(笑)。自由に左右を向けるようにしていればもうちょっと良いゲームになったと思うのだけど,何故,わざわざゲーム性を落とすようなマネをしたのかが非常に不可解です。ただ,この振り向き動作については,何回か練習すればある程度的確に操れるようにはなりますし,振り向き動作を必要とするシーンも限られているので,世間が言うほど悪質な操作ではないと思います。むしろ,全体的な動きの緩慢さとキーコンフィグの設定ができない事の方が,悪質な要因かと。
振り向き動作さえ克服してしまえば,あとは力押しでなんとかなります。(あくまでもイージーランクの場合です)攻略のためには,まずポーションの特性を理解しなくてはなりません。敵を倒すとゲットできるポーションは,全部で4色(赤,黄,青,透明)存在し,最大で4本所持できます。これを単独または組み合わせて飲む事で様々な効力を発揮します。
・赤+透明: 1UPする(最大8人)
・青+透明: 一定時間無敵になる
・赤+黄: 一定時間攻撃力が上がる
主力となる組み合わせは上記の3つ。コンティニューがありませんから,とにかく残機を増やしまくって理不尽なゲーム性に対抗する事が重要です。死ぬ事を前提で攻略すれば,先のステージに進む事はそれほど難しくないと思います。攻撃力アップをゲットしておくと序盤のザコ処理が非常に有利になります。無敵の使用タイミングは任意でいいと思いますが,ラスボスは必須みたいなので注意が必要です。
個人的には結構面白いゲームだと思うけどな。(≧∇≦)
これより理不尽な挙動のゲームはいっぱいあるような気がしますよ・・・。
やっぱ難しい洋ゲーは敬遠される運命なんですかね。
(2007/7/30 画像差替)
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攻略しているとは凄すぎ^^;
1面のBGMでもある“小鳥のさえずり”が最高
っすね(癒し効果)
もしかして2面以降ではちゃんとしたBGMが
あるんですか?
「ソードオブソダン」はAmigaでプレイしました。
一度だけクリアしましたが、感動しました(遠い昔の思い出です)。
当時は大きなキャラクタということが、セールスポイントだった気がします。
>ば~る さんへ
面白いよ。いまやれ。すぐやれ。
BGMは・・・デモ画面でしか聴いてない気がするよ。
>珠-ON さんへ
Amigaですか。いいですねー。
すごい欲しかった時期がありましたよ。
自分はドラッケンか何かをやった記憶がありますが
ソダンもあったんですね。